大船渡 |「三陸・大船渡つばきまつり」街のシンボル・ツバキを見て、食べて、楽しめるイベント

大船渡 |「三陸・大船渡つばきまつり」街のシンボル・ツバキを見て、食べて、楽しめるイベント

岩手県の沿岸南部に位置する大船渡市は、ヤブツバキが自生する太平洋沿岸の北限域の地。1月下旬~4月下旬にかけて、街のあちこちで美しく咲き誇る花々を見ることができます。この時季に行なわれる「三陸・大船渡つばきまつり」は、ツバキにちなんだ催しがいっぱいのイベントです。


「三陸・大船渡つばきまつり」ってどんなイベント?

「ツバキ」

温暖な気候に恵まれ、冬の積雪が少ない岩手県大船渡市。ヤブツバキが生育する太平洋沿岸の北限域の地として知られ、市内のいたるところに自生しています。

“椿の里”と呼ばれるこの街で、毎年1月中旬~3月下旬に開催されるのが「三陸・大船渡つばきまつり」。見頃を迎えたツバキの花を観賞し、寄せ植えや椿油の搾油を体験したり、椿油を使ったグルメを味わったりと、ツバキの魅力をあますところなく楽しめるイベントです。

「世界の椿館・碁石」館内

三陸・大船渡つばきまつりの会場は、三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約10分の「世界の椿館・碁石」。世界13ヶ国から約550種ものツバキを集めた国内唯一の屋内施設です。

「三陸・大船渡つばきまつり」

まつり期間中の隔週日曜日にツバキにまつわるイベントが開催され、2020年は1月19日、2月2日・16日、3月1日・15日の5回を予定。毎回異なるテーマのもと行なわれます。
イベントが開催されない日曜日にも、「小物入れづくり」や「ハーバリウムづくり」などの各種講座があります。講座は事前予約が可能で、空きがあれば当日の飛び入り参加もOKです。

「世界の椿館・碁石」で世界各国のツバキにうっとり

「白いツバキ」

世界の椿館・碁石の館内では、ツバキの品種を9つのテーマに分けて展示しています。たとえば、一重咲きに八重咲き、牡丹咲きといった花の形の違いを学べる「花形十景」、葉や枝に特徴がある品種を集めた「変わり三景」など。ツバキだけでこれだけたくさんの品種があると、見ていてわくわくしますね。

「マーブル色のツバキ」

ツバキといえば、赤や白の花をイメージすることが多いですよね。しかしこちらで見られるツバキは、赤や白はもちろん、ピンクに黄色、マーブル模様など色とりどり。香りのあるツバキも展示され、さわやかな甘い香りを楽しめます。館内は全天候対応の施設なので、雨・風を気にせずゆっくりとツバキの鑑賞ができますよ。

ツバキについて学べる体験コーナー

「育て方教室」

ツバキのことをもっと知りたい人は、ツバキのタネから油をしぼる「椿油搾油体験」や世界の椿館・碁石周辺のツバキスポットを歩いて回る「椿ツアー」、「育て方教室」にチャレンジしてみましょう。
搾油体験では、タネを搾油機に入れてレバーを動かすと、黄金色の椿油が1滴ずつ落ちてきます。200年前に搾油に使われていた古い器具も見られるのだとか。

食べるのがもったいない!かわいい「つばきクレープ」が大人気

「つばきクレープ」

三陸・大船渡つばきまつりでは、ツバキにちなんだグルメもあるので要チェック!

毎年大好評なのが、ツバキの花をモチーフにした「つばきクレープ」です。
椿の花びらのようなピンク色のクレープ生地で、りんごのコンポートとカスタードクリームを包み、葉っぱの形をしたチョコレートがトッピングされています。りんごのほどよい酸味とカスタードクリームのまろやかさがマッチして、見た目のキュートさはもちろん味にも大満足。

ちなみに、りんごとカスタードクリームの卵は岩手県産、チョコレートは大船渡産のワカメの粉末で色付けをしているそう。素材選びにも地元愛を感じますね。

「椿ゆべし」

ほかにも、椿油を使った「けんちん汁」、ツバキの花を模した餅菓子「椿ゆべし」の手づくり体験やお振る舞いもあります。椿油には抗酸化作用があるとされるオレイン酸が豊富で、美容や健康への効果が期待できるのだとか。おいしく食べて体のなかからキレイになれるのはうれしいですね。

美しいツバキの花を観賞し、魅力的な体験とおいしいグルメが楽しめる、三陸・大船渡つばきまつり。この冬、ファミリーでおでかけしてみませんか。

「三陸・大船渡つばきまつり」をもっと楽しむためのななびチェック!

日本最大・最古のヤブツバキ「三面椿」

「世界の椿館・碁石」から車で約5分の「熊野神社」の境内には、樹齢約1,400年のヤブツバキがそびえます。「三面椿」という名前は、神社の創建時に東・南・西の三方に植えられたことに由来するそう。

「おおふなトン」がイベント会場にやってくる!

「おおふなトン」

頭はツバキ、体はダルマの形をした大船渡市のPRキャラクター・おおふなトンが隔週日曜日に来場。おなかにある“黄金のサンマ”の模様にさわると幸運が訪れるかも…!一緒に写真を撮れる撮影会もありますよ。

おみやげには「かもめの玉子」をゲット

岩手を代表するおみやげのひとつ「かもめの玉子」は、60年以上前に大船渡で生まれたお菓子。ホクホクの黄身餡をカステラとホワイトチョコレートで包んだ、素朴な味わいが人気です。

「三陸・大船渡つばきまつり」について詳しくはこちら

関連する投稿


盛岡 |「BAzaR et panpantutu 盛岡店」女の子が夢見るかわいいデザインの子ども服

盛岡 |「BAzaR et panpantutu 盛岡店」女の子が夢見るかわいいデザインの子ども服

岩手県盛岡市にある「BAzaR et panpantutu 盛岡店」は、小さな女の子がときめくようなキュートな服が集まるショップ。白を基調にした明るい店内には、カラフルなチュチュスカート、リボンや花をモチーフにした飾りが付いたコート、帽子などが所狭しと並びます。出産祝いにぴったりのギフトアイテムも豊富ですよ。


久慈 |「北三陸くじ冬の市」地元ならではのグルメを満喫できる冬イベント

久慈 |「北三陸くじ冬の市」地元ならではのグルメを満喫できる冬イベント

岩手県久慈市で行なわれる「北三陸くじ冬の市」は、海の幸が豊富な三陸沿岸地域ならではの冬の味覚を中心に、久慈の魅力をまるごと体感できるイベント。例年11月~2月に開催され、地元の特産品や選りすぐりのグルメを味わえるほか、ファミリーで楽しめる企画がいっぱいです。


雫石 |「元祖!しずくいし軽トラ市」軽トラックが並ぶユニークな屋外マーケット

雫石 |「元祖!しずくいし軽トラ市」軽トラックが並ぶユニークな屋外マーケット

毎年5月~11月の第1日曜に、岩手県雫石町の「雫石よしゃれ通り商店街」で開催される「元祖!しずくいし軽トラ市」。470メートルの通りを埋め尽くすように、新鮮な野菜やフルーツ、海産物、クラフト雑貨などを積んだ軽トラックがずらりと並びます。ショッピングはもちろん、お子さんが楽しめるワークショップもありますよ。


奥州 |「奥州市水沢産業まつり」地元グルメを楽しめる一大イベント

奥州 |「奥州市水沢産業まつり」地元グルメを楽しめる一大イベント

岩手県奥州市で毎年10月中旬に開催される「奥州市水沢産業まつり」。旬の地場産品の販売が行なわれる、実りの秋にぴったりのイベントです。同時開催の「奥州水沢グルメまつり」には、巨大な鉄鍋で煮込む芋の子汁が登場!食欲の秋を存分に満喫できる名物イベントの内容をご紹介します。


盛岡 |「盛岡手づくり村」岩手に伝わる伝統産業を気軽に体験!

盛岡 |「盛岡手づくり村」岩手に伝わる伝統産業を気軽に体験!

岩手県盛岡市の郊外、美しいロケーションの御所湖近くにあるのが「盛岡手づくり村」です。「南部曲り家ゾーン」「手づくり工房ゾーン」「盛岡地域地場産業振興センター」の3つの施設からなり、その中心となるのが「手づくり工房ゾーン」。南部せんべい手焼きや木地玩具の絵付けなど、岩手ならではのさまざまな伝統産業の体験ができますよ。


最新の投稿


南三陸 |「南三陸モアイファミリー」話題のモアイグッズの魅力に迫る

南三陸 |「南三陸モアイファミリー」話題のモアイグッズの魅力に迫る

宮城県南三陸町は、県内外から観光客が集まる商店街や、旬魚をたっぷりと盛った丼が有名な街。そんな南三陸町のおみやげの定番は“モアイグッズ”!手がけるのは、モアイグッズの専門店「南三陸モアイファミリー」です。なぜ南三陸町でモアイなのか、どんなアイテムが人気なのか…、気になる疑問をリサーチします。


魚沼 |「第32回魚沼国際雪合戦」で冬の寒さを吹き飛ばそう!

魚沼 |「第32回魚沼国際雪合戦」で冬の寒さを吹き飛ばそう!

新潟県でも有数の豪雪地で知られている魚沼市。市内の小出地区で開催する「魚沼国際雪合戦」は、2020年で32回目を迎えます。雪を楽しもうという発想から誕生し、地元はもちろん、県外からの参加も多数。今では魚沼市の冬を代表するイベントになっています。


下郷町 |「大内宿雪まつり」フォトジェニックな雪まつりを満喫!

下郷町 |「大内宿雪まつり」フォトジェニックな雪まつりを満喫!

茅葺き屋根の街並みが美しい、福島県下郷町の大内宿。毎年2月には「大内宿雪まつり」が開催され、「1度は訪れてみたい!」と遠方にもファンが多いお祭りです。雪まつりの夜には、雪灯籠が灯り雪に覆われ白くなった茅葺き屋根を、打ち上げ花火が照らし幻想的な雰囲気に!雪国ならではの風景と、伝統行事や郷土料理が楽しめるのも魅力です。


鶴岡 |「鶴岡冬まつり」雪の街のロマンチックなイベント

鶴岡 |「鶴岡冬まつり」雪の街のロマンチックなイベント

名曲『雪の降るまちを』の発想地・山形県鶴岡市で、冬の風物詩として市民から愛される「鶴岡冬まつり」。おまつり期間中は、明治時代・大正時代に建てられた歴史的建造物のライトアップ、『雪の降るまちを』にちなんだ「鶴岡音楽祭」、郷土料理の寒鱈汁を味わう「日本海寒鱈まつり」など、さまざまなイベントが行なわれます。


大船渡 |「三陸・大船渡つばきまつり」街のシンボル・ツバキを見て、食べて、楽しめるイベント

大船渡 |「三陸・大船渡つばきまつり」街のシンボル・ツバキを見て、食べて、楽しめるイベント

岩手県の沿岸南部に位置する大船渡市は、ヤブツバキが自生する太平洋沿岸の北限域の地。1月下旬~4月下旬にかけて、街のあちこちで美しく咲き誇る花々を見ることができます。この時季に行なわれる「三陸・大船渡つばきまつり」は、ツバキにちなんだ催しがいっぱいのイベントです。