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新潟 |「新潟の定期市」新鮮な野菜や魚、店の人との会話も楽しい定期市

新潟 |「新潟の定期市」新鮮な野菜や魚、店の人との会話も楽しい定期市

新潟県内では、毎日どこかで定期市が開催されています。採れたての野菜や新鮮な魚介、おいしいお菓子や衣類などがそろい、まるでお宝の山のよう。お店の人からは野菜の育て方や調理方法など、ためになる話を直接聞けて、実りの多い時間を過ごせそうです。旅の途中に訪れても温かく迎えてくれるので、親子で定期市めぐりをしてみてはいかがですか?


新潟県は定期市の数が全国トップクラス

「定期市風景」

定期市といえば秋田県や高知県が有名ですが、実は全国でも定期市の数が多いといわれているのが新潟県。規模も小さいものから大きいものまでたくさんあり、毎日どこかで開催されています。

江戸時代には全国にいくつもの定期市がありましたが、明治時代に激減。一方、新潟では明治、そして昭和初期からはじまった定期市も多く、市日も変わることなく現在につながっているのです。

「村上六斎市」

新潟県北部にある村上市の「村上六斎市」は、1919年にはじまり、2019年で100年を迎えました。毎月2と7の付く日、市役所脇の道路に、鮮魚や野菜、とち餅やレトロな日用品などのお店が50店舗ほど並びます。

そして、村上六斎市が行なわれる場所は城下町・村上の中心地。少し歩けば、町屋づくりの家屋や商店、歴史を感じられる旧武家屋敷など、買い物の前後に観光も楽しめますよ。

新潟の1番古い定期市は胎内市の定期市

「胎内市の定期市」

新潟県で1番古い定期市は、文書で記録がある中なかで、胎内市の定期市といわれています。「奥山荘波月条絵図(おくやまのしょうなみつきのじょうえず)」という国指定重要文化財指定の古い史料に、元禄元年から300年以上も続いている「七日市」「高野市」の様子が描かれているそう。

現在、胎内市の「三・八市」は毎月3と8の付く日、神社の境内とその周辺で行なわれます。出店数は10店舗~15店舗程度のため、散歩がてらゆっくり見て歩くのにオススメです。

「旬の刺し身」

おいしそうな干物が並ぶ鮮魚店では、旬の刺し身や揚げ物、総菜もあり、魚が苦手なお子さんでも「おいしい!」とよろこんで食べるのだそう。ほかにも花や野菜など、季節を感じられる品々が定期市を彩っています。

「水原六斎市」

新潟県東部の阿賀野市の「水原六斎市」も300年を超える歴史をもつ定期市といわれています。4と8の付く日に開催され、約60店舗が約600メートルにわたって並んでいます。

ここには地元の人たちに親しまれている「金魚の産婦人科」という金魚屋が出店。鯉の赤ちゃんや金魚、めずらしいメダカなどをめあてに魚愛好家たちが駆け付けます。お子さんたちも興味津々に眺めるのだとか。

定期市はいわば究極の専門店

「海藻」
「元そば屋の店主が手打ちのそば」

定期市は生産者や店が得意分野をもち寄る、いわば究極の専門店。妙高市新井の「六・十朝市」では、海藻採りが大好きな人が、わかめやギンバ草、はばのりを採ってきて販売したり、元そば屋の店主が手打ちのそばや地元のそば粉を売ったりしています。

「餅屋」

全長約1キロメートル、最大で100店舗が並ぶ、加茂市の「六斎市」。ここでは、普段は店頭販売をしない餅屋が出店し、おいしい大福や草団子を販売。これをめあてに多くの人がやってくるんですよ。

「村上六斎市」のレトロな日用品店

こちらは村上市の「村上六斎市」で見つけたレトロな日用品店。今時めずらしいヘアベールやアルミ製のヘアカーラーも販売していたり、レアな商品を見つけるのも楽しみのひとつになりそう。

新しい定期市、マルシェも続々登場!

「マルシェ」

昔から親しまれてきた定期市を参考にした、マルシェやマーケットなど新しいスタイルの定期市が増えています。

そのひとつが「潟マルシェ」。鳥屋野潟という潟の水辺で、5月~10月の第3日曜日に開催されます。ガーラントやハンモックが用意されているので、ママが買い物でも、お子さんはハンモックでお昼寝体験と、親子で楽しめます。

「潟マルシェ」は、こちらの記事で詳しくご紹介中です!

「植物性の素材のみでつくるお菓子」

潟マルシェでは料理やドリンク、雑貨や野菜などの販売を近隣の店の人や生産者が行なっているんです。たとえばこちらの写真は、卵、乳製品、白砂糖を使わない植物性の素材のみでつくるお菓子。体に優しいおいしいものや、世界にひとつの逸品を探しに出かけてみるのも楽しそうですね。

「沼垂テラス商店街朝市」
「沼垂テラス商店街朝市2」

こちらの写真は「沼垂テラス商店街朝市」の様子です。毎月第1日曜日、レトロな長屋商店街にパンやハンドメイド雑貨、花などの常設店や特別出店含め全70店舗ほど出店します。
毎月テーマを変えて開催されるので、何度訪れても新鮮な驚きがあります。朝市を見たり、商店街をのぞいたりと、街歩きが楽しい定期市です。

「若い店主とお客さん」

若い店主のみなさんはとても親しみやすく、つい応援したくなります。新しくお気に入りを発見できるのも、新しい市ならではです。

定期市を訪ねれば、その土地のことをより深く知ることができます。旅の目的のひとつに、ぜひ定期市を入れてみてくださいね。

新潟県の定期市を楽しむための、ななびチェック!

朝はやくから出かけましょう!

定期市は朝はやくからお昼ころまでの開催がほとんどです。すぐに売り切れてしまうものもあります。なるべくはやく現地に到着して、ほしいものはすぐに買っておきましょう。

お店の人になんでも聞いてみよう

商品のなかにはめずらしいものや、値段が付いていないものもあります。積極的にコミュニケーションをとって、どんなものか聞いてみましょう。会話が定期市の醍醐味。ショッピングの楽しさを再確認できますよ。

定期市周辺を歩いて発見の旅を

定期市からちょっと足を伸ばし、見知らぬ小路や小さな商店に入ってみるのも楽しいですよ。定期市で買ったものは少しの間ならお店の人も預かってくれます。聞いてみてくださいね。

「潟マルシェ」について詳しくはこちら
「沼垂テラス朝市」について詳しくはこちら

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