東松島 |「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」遊びながら防災について学ぼう!

東松島 |「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」遊びながら防災について学ぼう!

宮城県東松島市にある「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」は、2018年7月に誕生した防災教育のための施設。東日本大震災の津波被害を受けて廃校となった旧野蒜小学校を活用し、震災当時の資料を展示するほか、大型の室内遊具や防災について学べる体験学習スペースなどもあります。レストランや大浴場、宿泊施設も備えているので、1日中たっぷり遊べますよ。


雨の日にもうれしい屋内施設「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」

「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA外観」

「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA(キボッチャ)」は、宮城県の代表的な観光地・松島の東に位置する東松島市にあります。JR野蒜(のびる)駅から歩いて5分ほど。旧野蒜小学校を、震災の記憶を伝える場所として残そうという地域住民の声を受けてつくられたスポットです。

大型の遊具がある室内パークでは、お子さんが体を使って遊べる空間に防災の学びの要素を盛り込むことで、自然に命を守る習慣が身に付くようになっています。

また、地元特産品の販売スペースを併設するレストランや、大浴場、宿泊施設も備えた複合的な屋内施設なので、学びの場としてだけではなく、天候を気にせずに遊べる場所としても活用できます。

「室内パーク」

まずは1階で使用料を支払い、受付を済ませましょう。未就学児は無料なのもうれしいポイントです。

受付を済ませたら2階の室内パークへ。パッと目をひくポップで大きな遊具に、お子さんは大喜びするはず。ボルダリングや滑り台、ロープを登って降りる遊具などで、思いきり体を動かして遊べます。

地震で傾いた家をイメージしたものや、山の上のヘリポートをモチーフにした築山など、防災を意識した遊具はどれもちょっと個性的なデザイン。「地震が起きたら建物の外に出る」「津波が来たら高いところへ逃げる」といった防災知識が、遊びながら自然と身に付くように考えられているのだそうです。

室内パークの利用に年齢制限がないので、小さいお子さんを遊ばせる際には、大人が見守っていてあげてくださいね。

「巨大スクリーンを備えたシアタールーム」

遊具で遊んだあとは、資料館へ。担架のつくり方や火おこしの方法などが展示されているので、被災時に役に立つ知識を学ぶことができるんですよ。震災当時のまま残された職員室の黒板や時計なども飾られています。大震災の日、ここでどんなことがあったのか、ファミリーで話しあうきっかけになりますね。

幅約12メートルの巨大スクリーンを備えたシアタールームでは、東松島市の美しい自然のほか、震災当時の実際のできごとをもとにした映像が流れます。津波が迫った時に人々はどうやって逃げたのか、ドキュメンタリーを通して学びましょう。

「親子防災教育キャンプ」でより深く防災の知識を身に付ける

「親子防災教育キャンプ」

宿泊施設でもある防災体験型宿泊施設KIBOTCHAでは、予約制の「親子防災教育キャンプ」も実施。

親子防災教育キャンプでは、被災時に役立つ技を、実践を通して詳しく教えてもらえます。キャンプのカリキュラムには、火おこしや米炊き、担架のつくり方、狭い場所を進むためのほふく前進の仕方など、いつ起こるかわからない非常時に備えて身に付けておきたい技術がいっぱい。講師は自衛隊OBが担当するので、技術のたしかさは折り紙付きです。

宿泊スペースは元教室を改装した場所で、2人部屋、4人部屋、8人部屋があります。キャンプの参加者以外でも利用可能なので、ファミリーで泊まれば楽しい家族旅行の思い出ができそうですね。

遊んだあとは、レストランでランチをいただきます♪

「キッズプレート」

いっぱい遊んで防災を学んだあとは、地元産の旬の食材をふんだんに使ったランチをいただきましょう。

施設の1階にあるレストラン「森のKITCHEN」では、人気の「東松島御膳」や日替わり定食、からあげ丼と幅広くメニューを用意。からあげやポテトやたこさんウィンナーが乗ったキッズプレートもあるのがうれしいですね。

また、手ぶらでも持ち込みでもOKの、砂浜でできるバーベキューコース「林間BEACH×BBQ」もあります。そのほか、宴会用コースもあり、個室が用意されているので、さまざまな用途で活用できそう。コースメニューは前日までの予約をお忘れなく。

おなかいっぱいになったら、大浴場でゆったりお湯に浸かるのもオススメです。槇(まき)の木を使ったお風呂は、広くてのびのび入れます。別料金で、女性専用のよもぎ蒸しコーナーもあるので、ママのリフレッシュにぴったりですよ。

大災害はいつ起こってもおかしくないことなので、日頃からの備えが大切です。次の休日は、ファミリーで楽しく防災を学べる「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」へ遊びに行ってみませんか。

小さなお子さんと利用しやすい「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」のななびチェック!

授乳スペースやおむつの交換スペースを用意

大浴場の近くには、授乳やおむつの交換ができるスペースが用意されています。おむつはその場で捨ててOK。小さなお子さんがいるファミリーも安心です。

レストランにはキッズ用テーブルチェアを完備

「森のKITCHEN」では、テーブルにセッティングするタイプのキッズチェアを準備。小さなお子さんとも一緒に食事がしやすくなっています。

未就学児は施設利用料が無料!

小学校に入る前のお子さんは、室内パークはもちろん、大浴場やバーベキューの料金も無料です。

「KIBOTCHA」について詳しくはこちら

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