新型コロナウイルス感染症の影響により、「ななび」に掲載しているスポットやイベントなどの
開催・営業時間に、変更が発生している場合がございます。
おでかけ前に、各スポット公式サイトをご確認くださいませ。
 

十日町 |「アウトランド」まるで異国!アート作品でもあるログハウス村&キャンプ場

十日町 |「アウトランド」まるで異国!アート作品でもあるログハウス村&キャンプ場

新潟県十日町市の山裾に、突然現れる異空間。まるで異国のような雰囲気が漂うキャンピングビレッジです。このログハウス群をはじめ、約3,000坪の敷地内はすべてオーナーがつくったセルフビルド王国であり、泊まれるアート作品でもあります。異国情緒漂う「アウトランド」で、大自然を満喫してみませんか?


大自然のなかにある異国情緒漂うキャンピングビレッジ

異国かのような雰囲気が漂うキャンピングビレッジ「アウトランド」

「アウトランド」があるのは、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県十日町市。四季の変化に彩られる美しい山々があり、大河・信濃川が流れています。日本の原風景である里山が今も豊かに残る、「妻有(つまり)」と昔から呼ばれているエリアです。

十日町は、3年に1度開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台としても有名。雄大な自然と、昔ながらの人々の暮らし、そしてアートが融合する、見どころがたくさんある美しいエリアでもあります。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、こちらの記事で詳しくご紹介中です!

十日町の大自然に囲まれた山裾にある「アウトランド」

そんな十日町の大自然に囲まれた山裾にある「アウトランド」は、鮮やかな緑に包まれ、すぐそばを小川が流れています。約3,000坪の敷地には、ミニログハウスやキャンプサイト、オートキャンプ場を有するキャンピングビレッジも。

オーナーは、ミュージシャンや舞台俳優として活躍していた芹川智一さん。1997年に「子育ては田舎でする!」と家族とともに東京から移住し、目標だったキャンピングビレッジの造成をひとりでスタート。

手づくりのログハウス

「子どもはパンツが切れるくらい遊べ」という自身の考えのもと、手づくりのログハウスがいくつも並ぶ「アウトランド」をオープンしました。

手づくりとは思えない!アウトドア派でなくとも1度は泊まりたいログハウス

オーナー手づくりのミニログハウスたち

敷地に入ると出迎えてくれるのが、美しい緑と花に囲まれた、オーナー手づくりのミニログハウスたち。

なんとこのログハウスたち、どれもオーナーがひとりでつくったもの!それを感じさせない規模と完成度の高さです。

畳がある和風ログハウス

「Moon」「昭和」「Little River」など、それぞれに名前が付けられたミニログハウスは、つくりも広さも雰囲気も1棟ごとにまったく異なります。なかには畳がある和風ログハウスもあるんですよ。

エアコンが付いているミニログハウス内

ミニログハウスはすべて2階建て。階段やはしごを登って入る造りは、子どもたちだけでなく大人もはしゃいでしまいそう!2階にテラスのあるミニログハウスでは、周囲の美しい景色も眺められます。

そして何よりうれしいのは、全室エアコンが付いているところ!「暑くて眠れないからアウトドアはちょっと…」という方でも快適に過ごせそうです。

ただし、注意したいのは寝具です。あくまでここは「キャンピングビレッジ」。寝袋、マットなどは有料レンタルも行なっていますが、なるべく持参しましょう。

素敵な雰囲気のログハウス内

ミニログハウスの1階では椅子に座ってくつろいだり、ペットの居場所としても利用できますよ。

外国人ファミリーのみなさん

このログハウスの雰囲気が好評で、県外に住む外国人ファミリーも多く訪れるそうです。

アート作品としても認められた「アウトランド」

芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」の作品でもある「アウトランド」

移住した1997年から現在にいたるまで20年以上、オーナーの芹川さんがひとりでつくり続けてきたキャンピングビレッジ「アウトランド」ですが、3年に1度開催される芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」の作品でもあります。

ライトアップされた「アウトランド」

2006年に開催された第3回の越後妻有アートトリエンナーレに初めて作品としてエントリー。それまで芸術祭にエントリーしていたのは海外や日本のアーティストで、地元・十日町からのエントリーは初めてだったそうです。

その作品が認められ、「田園の中の童話(2009年)」、「梵字院(2012年)」、「Door’s(2015年)」など、毎回新たな建造物を作品としてセルフビルドしてきました。

2009年の作品「田園の中の童話」は、開催期間中、唯一のナイト観覧日「異国の夜」が高い評価を獲得。2012年の梵字をテーマにした作品「OutLand 梵寺院-MOTHER-」内の仕掛けは、当時絶賛されたといいます。今でも宿泊すれば、これらの作品が見学できますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

「OutLand 梵寺院-MOTHER-」

しかしその後は、本来のキャンピングビレッジとして活動するため、エントリーを辞退。自然のなかで泊まってくつろげる「アート作品」というクオリティーの高さから、参加辞退を惜しむ声が多方面から寄せられました。

芹川さんお手製の「ネパールカレー」
夏の一定期間だけはカフェも営業

それだけに、「見学してみたい!」という人は今でも多く訪れるため、夏の一定期間だけはカフェ営業も行なっています。カフェではドリンク類のほか、芹川さんお手製の「ネパールカレー」などもありますよ。

芹川智一さん

しかし、アウトランドの1番の魅力はやはり……
セルフビルドを続けるアート作家であり、夏の期間はアウトランドのオーナーとして訪れる人々をもてなしてくれ、オフシーズンにはミュージシャンとして全国を駆け回る…そんな芹川さんとのおしゃべりかもしれません。

「アウトランド」を楽しむためのななびチェック!

ログハウス泊まりでも、寝具は忘れずに!

まるでちょっとしたホテルのようなミニログハウスですが、アウトランドはキャンピングビレッジ。寝具は有料です。寝袋、マットなどは忘れずに!

ペットと一緒にアウトドア!

ペットと一緒に泊まることもできるこのログハウス!オーナーの芹川さんも大の犬好き。ペットの寝床はログハウスの下のオープンスペースにしましょう。

周辺にはアート作品がいっぱい!

3年ごとに広大なエリアで行なわれる「越後妻有アートトリエンナーレ」。開催年以外でも、見てまわれる作品はたくさんあります。アウトランドを拠点に、宿泊しながらアートめぐりをするのもオススメですよ。

「アウトランド」について詳しくはこちら

関連する投稿


新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟市街から車で30分ほどの場所にある秋葉区新津地域。かつてこの地域ではガラス工業が盛んで、10数社の工場があったそう。現在は「秋葉硝子」の1社のみとなりましたが、美しい吹きガラスの魅力を伝えています。大量生産ではなく、手づくりのガラス作品が醸しだす風合いは、多くの人を魅了しています。


津南 |「つなん雪まつり」で雪と友達になろう!

津南 |「つなん雪まつり」で雪と友達になろう!

日本有数の豪雪地帯の津南町で行なわれる「つなん雪まつり」は、雪の楽しさ、美しさを体験できるイベント。注目イベントはスカイランタンの打ち上げですが、ほかにも雪を使ったアトラクションや露店市などイベントが盛りだくさんです。


魚沼 |「第32回魚沼国際雪合戦」で冬の寒さを吹き飛ばそう!

魚沼 |「第32回魚沼国際雪合戦」で冬の寒さを吹き飛ばそう!

新潟県でも有数の豪雪地で知られている魚沼市。市内の小出地区で開催する「魚沼国際雪合戦」は、2020年で32回目を迎えます。雪を楽しもうという発想から誕生し、地元はもちろん、県外からの参加も多数。今では魚沼市の冬を代表するイベントになっています。


新発田 |「城下町しばた全国雑煮合戦」で、体も心もホカホカに

新発田 |「城下町しばた全国雑煮合戦」で、体も心もホカホカに

「城下町しばた全国雑煮合戦」は毎年1月に城下町・新発田市で開催されるイベント。新潟県内のみならず、全国から個性あふれるお雑煮が大集合し、みなさんの投票でグランプリが決まります。当日は餅まきなどのイベントもあり、親子でたっぷりと楽しめます。


柏崎 |「さけ豊漁まつり」体験して、味わって、サケにふれるイベント

柏崎 |「さけ豊漁まつり」体験して、味わって、サケにふれるイベント

柏崎市は海と山に囲まれた自然が豊かな地域。市内を流れる谷根川は秋になると数多くのサケが遡上します。そんなサケの豊漁を祝って、「さけ豊漁まつり」は1986年にはじまりました。今では柏崎の秋を代表する行事のひとつになっています。2019年は11月23日と24日に開催されます。さけ豊漁まつりの見どころを紹介します。


最新の投稿


秋田 |「ブックスタート推進事業」赤ちゃんの絵本デビューをサポート

秋田 |「ブックスタート推進事業」赤ちゃんの絵本デビューをサポート

全国で広がりをみせる「ブックスタート推進事業」。秋田県秋田市では、0歳児とその保護者を対象に絵本の読み聞かせを定期開催し、絵本をプレゼントする子育て支援事業のひとつとして推進されています。無料で参加できるので、赤ちゃんのはじめての絵本選びや読み聞かせの参考にしてみてくださいね。


名取 |「カフェ モーツァルト ユリイカ」図書館にある地元食材が味わえるカフェ

名取 |「カフェ モーツァルト ユリイカ」図書館にある地元食材が味わえるカフェ

宮城県名取市の「カフェ モーツァルト ユリイカ」は、JR名取駅と直結している「名取市図書館」併設のカフェ。日差しがたっぷり入り込む明るい店内で、地元食材を活かしたランチや華やかなスイーツが味わえます。カフェと同じフロアに設けられた図書館の児童コーナーには、靴を脱いでお子さんと一緒に読書が楽しめるスペースもありますよ。


奥州 |「N'CAFE」体にやさしいスイーツを味わえる“無添加”の住宅ショールーム

奥州 |「N'CAFE」体にやさしいスイーツを味わえる“無添加”の住宅ショールーム

岩手県南部の奥州市水沢地区にある「N'CAFE」は、住宅ショールーム内に設けられたカフェ。“無添加”をキーワードにしたナチュラルな空間で、体にやさしい素材を使ったスイーツをいただけます。日によって担当シェフが替わるランチも要チェックですよ。


本宮 |「プリンス・ウィリアムズ・パーク」1日遊べる憩いのあそび場

本宮 |「プリンス・ウィリアムズ・パーク」1日遊べる憩いのあそび場

福島県本宮市にある「プリンス・ウィリアムズ・パーク」は、「スマイルキッズパーク」の名前で親しまれてきた屋内外で遊べる公園。2014年にイギリスのウィリアム王子が訪れたことをきっかけに、英国庭園が整備され、現在の名前へと変わりました。幼児~小学生まで思いきり遊べるのはもちろん、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんまで楽しめる公園です。


七戸 |「しちのへ春まつり」家族で楽しめるイベントで、町の魅力と春の訪れを満喫しよう!

七戸 |「しちのへ春まつり」家族で楽しめるイベントで、町の魅力と春の訪れを満喫しよう!

青森県東部に位置する七戸町は、季節によってがらりと変わる風景美や、幅広い年代が楽しめるイベント、歴史を感じる町並みや史跡、豊富な特産品やめずらしい名物など体感したくなるような魅力が満載です。そんな七戸町の春を彩るイベントにおでかけしてみませんか?※2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました(詳しくは公式ホームページをご確認ください)