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新潟 | 濃厚なバタークリームがたっぷり!愛され続けるサンドパン4選

新潟 | 濃厚なバタークリームがたっぷり!愛され続けるサンドパン4選

あまり聞きなれない「サンドパン」。コッペパンにクリームを塗ったもので、新潟県の人にとってはおなじみのパンです。クリームの種類はたくさんあり、レトロなパッケージに入っているのも特徴のひとつ。新潟県内で「サンドパン」を販売するお店のなかから、今回はオススメの「サンドパン」4店舗をご紹介します。


昭和30年代のサンドパンを再現!阿賀野市の「ぶらんじぇりー木村屋」

田園風景が広がる阿賀野市に店を構える「ぶらんじぇりー木村屋」。「キムパン」の愛称で地元の人々から親しまれているパン屋さんです。

東京の老舗パン屋・木村屋で修業を積んだ初代が昭和30年ごろに開店。童話に出てきそうなかわいらしい外観が目を引きます。

こちらで評判なのが「幻のサンドパン」。一時は製造を中止していましたが、2012年に3代目のご主人が復活させたのだそう。特徴は砂糖のジャリジャリ感が残るバタークリームで、「これが懐かしい」と買い求めるご年配の方も多いそうです。

現代人の口に合うようにクリームのレシピは少し変えているのだとか。バタークリームは、植物由来のショートニングと上白糖に、マーガリンでコクを加えていて、甘さは控えめ。コッペパンは小さめサイズですが、濃厚なクリームがたっぷり入っていて、食べ応えがあります。

実はこちらのサンドパン、名前の由来に逸話が。
「クリームに含まれた砂糖のジャリジャリした食感が砂(=sand)のよう!」…と、ご近所の方の声から「サンドパン」と呼ばれるようになったそうです。

「幻のサンドパン」にはバタークリーム以外にも、春季限定で「越後姫のバタークリーム」を挟んだサンドパンがあります。イチゴの甘い香りと、つぶつぶの食感が味わえますよ。こちらもぜひ食べてみてくださいね。

甘さ控えめのバタークリームが絶品!長岡市栃尾「創作菓子工房 玉勘」のサンドパン

長岡市栃尾地区にある「創作菓子工房 玉勘(たまかん)」は、栃尾の目抜き通りに店を構える老舗和菓子店。和菓子やケーキ、焼き菓子など、毎朝手づくりされたお菓子が50種類ほど並びます。

たとえば、ひと口サイズの「豆ようかん」や、名将・上杉謙信の名を冠した「景虎まんじゅう」「景虎ショコラ」など。地元の人に愛される味は、おみやげとしても喜ばれているそうです。

こちらのサンドパンは昭和20年代半ばに登場したそう。3代目の店主によれば「昭和23年から学校給食用にコッペパンをつくっていて、『コッペパンになにか挟んだらどうかね』と初代が思いついたのがはじめらしいです」とのこと。

サンドパンは、ふわふわ食感のコッペパンに、雪のように真っ白ななめらかなバタークリームをたっぷりと挟んでいます。

地元の人々の間では、「ほどよい甘さ」と言われているバタークリーム。たっぷり塗られていても、食べやすい味に仕上がっています。

コッペパンの「愛」の焼き印がかっこいい!南魚沼市六日町の「内山パン店」

大正時代から4代続く「内山パン店」。JR上越線六日町駅からほど近い六日町駅前商店街で営業していて、地元で親しまれているパン屋さんです。

パンづくりのモットーは創業当時から「ひとつでもおなかが満たされる、ボリューム感のあるパン」だそう。

毎日11:00過ぎには、総菜パンから菓子パン、12:00ごろにはサンドパン、昼には30種類ほどのパンが店頭に並びます。店主のオススメはカスタードクリームが入った「バリバリメロンパン」や、ちょっぴり塩気が効いたあんがくせになる「塩バターこしあんぱん」です。

サンドパンには「愛」の焼印が施され、しっとりやわらかなコッペパンに、バタークリームがすみずみまで分厚く塗ってあります。

クリームの量はたっぷりですが、意外にも甘さが控えめ。後味はさっぱりで、1つといわず2つ目にも手が伸びるほどの軽い味わいです。

サンドパンは7種類の生地があり、すべてバタークリームをぬっていて、食べ比べもオススメですよ。

「内山パンのサンドパンは、子どものころからのお気に入りの味」という地元の方も多数。「愛」の焼印が入ったサンドパンは毎日限定60個の販売で、5個~10個とまとめ買いをするお客さんも多くいます。そのため夕方前に売り切れることもあるそうです。

2日間かけてつくるクリームがたっぷり!上越市の「小竹製菓」

上越市にある、大正13年創業の老舗「小竹製菓」。ショーケースにはたくさんのお菓子が並び、新潟名物「笹だんご」が丸ごと入った「笹だんごパン」や、郷土が生んだ名将・上杉謙信の名を冠した「謙信の里」などはおみやげにピッタリ。

広い店内には飲食スペースやお子さんの遊び場もあり、ママたちもゆっくりとお買い物を楽しめます。

レトロ感たっぷりのかわいらしい袋に入った小竹製菓のサンドパンは、きれいな焼き色がついた肉厚のコッペパンに、ほんのり黄色がかったバタークリームがたっぷり。

自家製のバタークリームは、2日間かけてつくり、口どけのよさが特徴です。「昔ながらの製法を守って、毎日約1,500本ものサンドパンをすべてハンドメイドでつくっています」と店長の小竹加洋子さん。

小竹製菓のサンドパンは、店舗以外の上越市内スーパーや小売店などでも購入できます。まさに地元に親しまれた味ですね。

いかがでしたか?新潟県の人々にとってのサンドパンは、子ども時代を思い出す懐かしの味なのです。あなたもお気に入りのサンドパンを見つけてみてくださいね。

新潟のサンドパンを堪能するためのななびチェック

はやい時間の来店がオススメ

サンドパンは数量限定のお店が多く、しかも人気の商品。まとめ買いするお客さんも多く、売り切れてしまうこともあるので、はやめにおでかけしましょう。

食べ歩きをしてお気に入りのサンドパンを見つけよう

大人はもちろん、お子さんも食べやすいサンドパン。お店によって味わいも違うので、食べ歩きもオススメです。

パッケージがかわいいのでおみやげとしてもピッタリ

サンドパンは個包装で、パッケージもレトロでかわいらしいものが豊富。おみやげにもピッタリです。

「小竹製菓」について詳しくはこちら

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