湯沢 |【ななび連載:湯沢編vol.2】稲庭の郷で味わう秋田名物・稲庭うどん

湯沢 |【ななび連載:湯沢編vol.2】稲庭の郷で味わう秋田名物・稲庭うどん

お子さんに人気のグルメのひとつ「うどん」!湯沢市稲庭町は、秋田名物として有名な「稲庭うどん」の発祥地。栗駒山系の山々と田園風景に囲まれたこの町は「稲庭の郷(さと)」と呼ばれ、20数軒のうどん製造工場が集まっています。なめらかでコシのある稲庭うどんを食べに、製造元の直営店を訪ねてみませんか?


幻といわれる生麺が味わえる!「稲庭茶寮」

稲庭の郷に2018年にオープンした「稲庭茶寮」は、1665年創始と伝わる稲庭うどんメーカー「寛文五年堂」の直営店。生地をこねて伸ばし、手綯い(てない:細くしていくこと)、平押しする伝統製法で、3日間かけてつくるうどんを堪能できます。

稲庭うどんといえば乾麺が定番ですが、こちらではなんと生麺を食べられます。生麺はこの道25年の熟練の匠だけがつくれる逸品で、直営店限定メニュー。オススメの「二種三昧うどん」をオーダーすると、乾麺と生麺の食べ比べができます。

どちらもなめらかな舌ざわりですが、乾麺はつるつるとしたのどごしで、生麺はもっちり。食べ比べるとその食感の違いに驚きます。かつお、ごまダレクルミ、自家製味噌の3種類のつゆで味わってみてくださいね。ほかにも、天ぷら付きや力うどんなどのメニューが人気です。

木のぬくもりあふれる広々とした店内で、夏にはテラス席もオープンするそう。売店が併設していて、おみやげ選びも楽しめます。

魅惑のタイカレー味をどうぞ♪「佐藤養助 総本店」

秋田県内だけで10店舗の直営店がある「佐藤養助商店」の総本店。建物内には「製造工場見学コース」があり、職人さんが伝統製法でうどんをつくる様子を見学できます。丁寧な手作業を見たあとに食べる稲庭うどんは、いっそうおいしくいただけそうですね。

佐藤養助 総本店の定番メニューは「二味せいろ」。2玉の冷たい麺をしょうゆとごま味噌のつけだれで味わえます。強いコシとつるっとした稲庭うどんの魅力を、シンプルに楽しめますよ。

やみつきになる人が多いという、「タイカレー二味セット」もオススメ。比内地鶏としょっつるを加えたまろやかなグリーンカレーと、海鮮だしが香るピリ辛のレッドカレーで味わうユニークなメニューです。絶妙なとろみがあり、うどんによく絡みます。

また佐藤養助 総本店のすぐ近くには、2018年に姉妹店「天ぷら 正心庵」がオープン。カウンター席で、親方が目の前で揚げる天ぷらとゆでたての稲庭うどんを味わえます。

「佐藤養助 総本店」は、こちらの記事で詳しくご紹介中です!

稲庭の郷におでかけの際には、名物の稲庭うどんを味わって、工場見学も楽しんでみてくださいね。次回は、湯沢市でオススメのカフェが併設した雑貨店をピックアップします。

「稲庭茶寮」と「佐藤養助 総本店」をさらに楽しむ!ななびチェック!

「稲庭茶寮」で工房見学!

お店と同じ敷地内に「寛文五年堂」の工房があり、職人の手作業を見学することができます。いろいろな工程を見られる11:00ごろがオススメ。

「稲庭茶寮」でアート鑑賞

館内には2つのギャラリーがあり、1階には藤田嗣治の絵画や版画などを、2階には茶道の道具を展示。豊かな時間を過ごせます。

「佐藤養助 総本店」で稲庭うどんの手づくり体験

職人さんに教わりながら、練った生地を2本の棒を使って綯う(なう:よりあわせてつくること)、そして伸ばす工程を体験することができます。前日の15:00までに予約が必要です。

「稲庭茶寮」について詳しくはこちら
「佐藤養助 総本店」について詳しくはこちら

関連する投稿


湯沢 |「犬っこまつり」雪国で400年続く伝統の小正月行事

湯沢 |「犬っこまつり」雪国で400年続く伝統の小正月行事

秋田県湯沢市は、積雪期間が年間100日以上あり、街全域が特別豪雪地帯になっている雪国。そんな厳しい寒さが続く冬の湯沢で、毎年2月に行なわれるお祭りが「犬っこまつり」です。お祭りが開催される2日間、街には犬の雪像と雪のお堂が並び、冬の寒さをやわらげるようなあたたかな光景がつくりだされます。


横手 |「横手市増田まんが美術館」マンガの世界を体感しよう!

横手 |「横手市増田まんが美術館」マンガの世界を体感しよう!

秋田県横手市にある「横手市増田まんが美術館」は、マンガをテーマにした美術館です。原画の所蔵枚数はなんと23万枚以上!マンガファンなら一度は目にしたい名作マンガの原画を見られるとあって、国内はもちろん海外からも注目されています。


小坂 |「小坂・鉄道まつり2019」貴重な列車に出会える鉄道イベントへ行こう!

小坂 |「小坂・鉄道まつり2019」貴重な列車に出会える鉄道イベントへ行こう!

秋田県鹿角郡小坂町にある「小坂鉄道レールパーク」は、廃線になった小坂鉄道の設備や車両を見学できる複合施設。毎年10月14日の「鉄道の日」には「小坂・鉄道まつり」が行なわれ、鉄道ファンやファミリーで賑わいます。2019年は10月13日(日)・14日(月・祝)に開催予定。秋の行楽にぴったりのイベントに出かけましょう。


仙北 |「田沢湖キャンプ場」でキャンプ&アウトドアスポーツを体験!

仙北 |「田沢湖キャンプ場」でキャンプ&アウトドアスポーツを体験!

秋田県仙北市にたたずむ日本一深い湖・田沢湖。湖畔から歩いて約5分の場所にあるのが「田沢湖キャンプ場」です。雑木林に囲まれたキャンプサイトは、エメラルドグリーンに輝く田沢湖を望む絶好のロケーション。湖でのカヌーやカヤック、周辺の山や川でのトレッキングやラフティングなど、さまざまなアウトドアツアーも行なっています。


鹿角 |「花輪ばやし」華やかな屋台が夜の街を彩る夏の祭典

鹿角 |「花輪ばやし」華やかな屋台が夜の街を彩る夏の祭典

秋田県鹿角市で行なわれる「花輪ばやし」。地元で信仰される神様を祀った幸稲荷神社にお囃子を奉納する、江戸時代から伝わる祭りです。壮麗な屋台と賑やかなお囃子が連なるパレードや、全町内会の屋台が駅前広場にそろい人々が円陣を組んでお囃子を奏でる「駅前行事」は大迫力。花輪の夏を派手に締めくくる伝統行事を楽しみましょう。


最新の投稿


湯沢 |「犬っこまつり」雪国で400年続く伝統の小正月行事

湯沢 |「犬っこまつり」雪国で400年続く伝統の小正月行事

秋田県湯沢市は、積雪期間が年間100日以上あり、街全域が特別豪雪地帯になっている雪国。そんな厳しい寒さが続く冬の湯沢で、毎年2月に行なわれるお祭りが「犬っこまつり」です。お祭りが開催される2日間、街には犬の雪像と雪のお堂が並び、冬の寒さをやわらげるようなあたたかな光景がつくりだされます。


青森 |【ななび連載:青森編vol.2】青森の大地・海の恵みを収穫して食べられる体験スポット3選

青森 |【ななび連載:青森編vol.2】青森の大地・海の恵みを収穫して食べられる体験スポット3選

青森といえば、リンゴ、ほたて…とたくさんの特産品があります。今回はそんな青森市内にある、自分で収穫して食べられる体験スポットをご紹介。収穫時期によってさまざまな食材を楽しめるので、何度訪れても楽しめますよ。


新発田 |「城下町しばた全国雑煮合戦」で、体も心もホカホカに

新発田 |「城下町しばた全国雑煮合戦」で、体も心もホカホカに

「城下町しばた全国雑煮合戦」は毎年1月に城下町・新発田市で開催されるイベント。新潟県内のみならず、全国から個性あふれるお雑煮が大集合し、みなさんの投票でグランプリが決まります。当日は餅まきなどのイベントもあり、親子でたっぷりと楽しめます。


寒河江 |「やまがた雪フェスティバル」グルメと雪遊びを楽しめる冬イベント

寒河江 |「やまがた雪フェスティバル」グルメと雪遊びを楽しめる冬イベント

冬の山形県は、豪雪地帯ならではの雪にちなんだイベントが目白押し。その先陣を切るのが、寒河江市で開催される「やまがた雪フェスティバル」です。巨大な雪像をバックに行なわれるアーティストのライブや、雪を使ったアトラクション、ラーメンをはじめ地元のグルメが集まる屋台、夜のイルミネーションに花火大会と、お楽しみがいっぱいです。


青森 |【ななび連載:青森編vol.1】青森ってどんなところ?

青森 |【ななび連載:青森編vol.1】青森ってどんなところ?

青森県の県庁所在地である青森市は、美しい自然や新鮮な海の幸・山の幸、歴史を感じる文化財に恵まれた中心都市。四季の風景や熱く盛り上がるイベントなどは、海外からの観光客にも注目される、魅力たっぷりの街です。今回は、家族でおでかけしたくなるイベントや観光スポットをご紹介します!