新潟 | 米どころ・新潟は大福のレベルも高し!人気の大福3選

新潟 | 米どころ・新潟は大福のレベルも高し!人気の大福3選

新潟の大福は、県外の人がびっくりするほどのおいしさで知られています。新潟にはきんぴらごぼうを入れたものや、塩だけで煮た甘くないあんこが入った「おやき」と呼ばれる大福など、珍しい大福も。ただ、今回紹介するのは定番の豆大福。新潟の老舗がつくるこだわりや工夫が詰まった豆大福をぜひ食べ比べてみてください。


とろける食感がやみつきになりそう!新潟市「笹川餅屋」の豆大福

笹川餅屋

新潟市の歴史ある繁華街・古町にある「笹川餅屋」は、明治16年創業の老舗です。昭和20年代に建てられたというお店は、道路に面した商品棚がひとつだけという小ささ。看板商品の笹だんごをはじめ、その日の朝に手づくりされたもち菓子やお饅頭などが並びます。

豆大福

こちらの豆大福の特徴は、まずその皮の薄さとやわらかさ。赤ちゃんの肌のようなもちは、伸びがよく滑らかで、まさにとろける食感。そのなかには粒あんがたっぷりで、赤エンドウの量もちょうどよく、塩味で甘さを引き立てています。

もち米のみでつくっている皮は気温が低いと硬くなりやすいので、気温が10℃以下の日はつくらないというこだわりぶり。そのおいしさから、店頭に並ぶ日は早朝で売り切れてしまうほどの人気です。

たっぷりのもちの食感がたまらない!長岡市「江口だんご本店」の豆大福

豆大福

長岡市に5店舗を構える「江口だんご本店」は、明治35年創業の老舗。県内でも広く知られている菓子舗です。

こちらの豆大福の皮はほっぺたのような厚みがあるので、かみ応えがしっかりしていて、もち好きにはたまりません。もち生地に入っている豆は、地元産の「青入道」。特徴である強い甘みを活かすために、味付けはせず蒸すだけで加えているそうです。

江口だんご本店

こしあんと粒あんの2種類がそろう豆大福はどの店舗でも買えますが、ぜひ訪れていただきたいのは豊かな自然のなかに築150年の古民家を移築再生したという「総本店」。風情のある店内では和菓子を買うのはもちろん、和菓子づくりの見学、土・日曜は串だんごや笹だんごづくりも体験できます。(要予約)

素材そのものの味が楽しめる!上越市「土肥菓子店」の豆大福

豆大福

上越市の「土肥菓子店」は、創業60余年の3代続いている老舗です。現在は2代目と3代目が昔ながらの味を守っています。

店内にはお土産にもぴったりな数々の銘菓が並びますが、なかでも豆大福は土肥菓子店の代名詞ともいわれるほどの人気。昔と変わらずに、毎朝石臼と杵でもちをついているそう。
皮には最高級のもち粉「羽二重粉」を使い、一口食べるとフワフワの食感に驚きます。粒あんのおいしさも特筆もので、北海道産の上質な小豆のなかからさらに選りすぐったものを、前日の夕方から丁寧に炊きあげるのだとか。

土肥菓子店

「素材そのものの味を楽しんでほしいので、添加物は一切入れていません」と3代目。季節に応じたお菓子もそろえており、冬期~5月にはイチゴ大福、夏は冷やして食べる「麩まんじゅう」、秋~12月は「芋ようかん」なども人気です。

いかがでしたか。皮が厚めでしっかりともちが味わえるタイプと、皮が薄めであんこをたっぷり味わうタイプ、あなたのお好みの豆大福を見つけてくださいね。

新潟の豆大福を堪能するためのななびチェック!

できたてを買いに行こう!

ふんわりやわらかな大福を味わうには、できたてが1番。開店時間にあわせて買いに行きましょう。

店ごとに異なる生地を楽しもう!

もち米だけでつくられるもっちりとした弾力のある生地や、もち粉や白玉粉を使ったしっとりやわらかな生地など、食べ比べてみましょう。

もち米を使った大福はすぐに食べよう!

もち米でつくった大福は1日たつと固くなってしまいます。固くなった大福は焼いていただくとおいしくなります。こちらもぜひ味わってみてください。

「笹川餅屋」について詳しくはこちら
「江口だんご本店」について詳しくはこちら

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