新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年4月21日以降の記事更新をお休みいたします。
不要不急のおでかけを控え、おうちでバックナンバーをご覧いただきながら、ゆっくりお過ごしください。
 

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.2】久慈に行ったら必食!絶対にはずせない三大グルメ

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.2】久慈に行ったら必食!絶対にはずせない三大グルメ

岩手県久慈市は、世界有数の漁場として知られる三陸沖の魚介、テレビドラマ『あまちゃん』で注目を集めた郷土料理「まめぶ汁」、さらには豊かな森が広がる山間部では赤身がおいしいブランド牛「短角牛」と、グルメが充実した街でもあります。そんな久慈のおいしさを満喫するグルメ旅へでかけましょう。


「地場食材レストラン 山海里」で味わう「海鮮丼」

「地場食材レストラン 山海里」は「道の駅くじ」にある食事処。施設内には地元農家の野菜や港から直送される鮮魚を扱う産直コーナーがあり、いつでも新鮮な野菜や鮮魚を仕入れられるのがお店の最大のメリット。なかでも人気なのが「琥珀丼」で、久慈が琥珀の産地として有名なことにちなんでつくられたメニューです。

琥珀丼は、地層のように4層構造になっているのが特徴。たっぷりの魚介の下には贅沢なウニ、その下には地元産のホウレンソウ、もう一段下には琥珀の原石に見立てた国産牛焼肉が敷き詰められています。久慈の山・里・海の恵みを堪能できるとあって、開業以来の人気メニューになっています。琥珀丼を注文すると、久慈原産の本物の琥珀が付いたストラップ(または「琥珀の森 石鹸」)がもらえます。

地場食材レストラン 山海里の自慢の海鮮丼をもう一品ご紹介。新鮮な魚介をふんだんに盛った「海女丼」です。大海原に見立てた器に、優雅に潜る海女さんの脚をイメージしたボタンエビをのせ、「北限の海女」が素潜り漁をしている様子を表現。さらに、ウニ、ホタテ、マグロなど、驚くほどのボリュームです。

海女丼の食べ方は、海苔で手巻きにしたり、小鉢のめかぶやいくらと一緒に味わったりとアレンジ自在。思い思いの食べ方で豪華な丼を堪能しましょう。1日限定5食ですが、事前予約をすれば人数分用意してもらえます。また、海女丼を注文するとオリジナル手ぬぐいも付いてきますよ。

久慈名物といえば甘くてしょっぱい「まめぶ汁」

「まめぶ汁」は、古くから久慈市山形町などで食べられていた郷土料理のひとつです。今まであまり知られることはありませんでしたが、テレビドラマ『あまちゃん』の放送で一気に全国的に有名な郷土料理に。地場食材レストラン 山海里でも味わえます。

しょうゆベースの汁に、焼き豆腐や野菜、きのこなどたっぷりの具材と、なかに黒砂糖とクルミを包んだ団子「まめぶ」が入った料理。食べると甘さと香ばしさが口いっぱいに広がり不思議な感覚に。ぜひ一度、久慈で本場の味を楽しんでみてください。

赤身がおいしい短角牛が味わえる「焼肉たむら屋」

久慈駅から車で約5分、港の方へ向かったところにあるのが田村牧場直営の「焼肉たむら屋」です。この焼肉店で味わえるのが、地元産の飼料にこだわり自然放牧で育てた短角牛です。

短角牛は一般的に春から秋まで山で育て、冬には山から下ろして里で育てる「夏山冬里方式」という方法で飼育されます。しかし田村牧場では、1年中放牧する「周年放牧」で肥育することで、より体に筋肉が付いた良い肉質になるよう育てています。

そのため脂肪分が少なく、旨み成分のグルタミン酸やイノシン酸がたっぷり含まれた赤身肉が特徴で、霜降り肉にはない旨みが楽しめます。最近の健康志向の高まりもあって、ヘルシーな短角牛の需要は急激に増えてきているそうですよ。

焼肉たむら屋の短角牛メニューで人気なのが、「短角牛セット」。ロース、カルビ、モモ、ホルモンなど短角牛の各部位が味わえる2~3人前のセットメニューです。このほか、短角牛を100%使った「短角牛ハンバーグ」や、じっくり火を通した旨みたっぷりの「べっぴん飯(ローストビーフ丼)」など、短角牛の魅力を存分に楽しめます。

店内は、古民家から移築した太く長い梁、県産の木材や陶器などを活かした落ち着いた雰囲気。注目を集める短角牛をじっくり味わうのもオススメです。

三陸魚介、まめぶ汁、そして赤身がおいしい短角牛という久慈ならではの三大グルメを味わいに出かけてみましょう。次号は琥珀や小久慈焼など久慈の魅力的な特産品を紹介します。

久慈市の人気グルメを味わいたい!ななびチェック!

事前予約して行くのがおすすめ!

「地場レストラン 山海里」のメニューは、旬の魚介が中心ということもありシーズンによっては食材の確保が難しい場合も。事前の予約をしてから行くのがオススメ。

名物の「海女丼」はどう食べればいいの?

そのボリュームと具材の豊富さから「どう食べればいいの?」というお客さんも多い「海女丼」。YouTubeでは、スタッフによる「食べ方講座」の動画を公開しているのでチェックしてみてください。

ランチタイムには1ドリンクサービス

「焼肉たむら屋」でランチタイムに食事をすると、ウーロン茶、オレンジジュース、コーヒーなどから1ドリンクがサービスになります。

「地場食材レストラン 山海里」について詳しくはこちら
「焼肉たむら屋」について詳しくはこちら

関連する投稿


盛岡 |「チーズケーキのチロル 大通店」ふわふわ食感&濃厚な味わいのチーズケーキ

盛岡 |「チーズケーキのチロル 大通店」ふわふわ食感&濃厚な味わいのチーズケーキ

盛岡市中心部、飲食店や映画館がたち並ぶ通りの一角に、赤白ストライプ模様のテント看板が印象的な「チーズケーキのチロル 大通店」があります。こちらのお店で人気なのが、手づくりにこだわったチーズケーキ。ふわっと軽い口あたりとクリームチーズの濃厚な味わいを、スプーンですくって楽しみましょう。


遠野 |「遠野どべっこ祭り」遠野の濁り酒と郷土料理に舌つづみ

遠野 |「遠野どべっこ祭り」遠野の濁り酒と郷土料理に舌つづみ

民話の里として知られる岩手県遠野市では、古くから「どぶろく」の文化が生きていました。“どべっこ”とは、地元の方言で「どぶろく」を意味します。毎年冬になると、「遠野ふるさと村」オリジナルのどぶろくや地元造り酒屋の濁り酒が楽しめる「遠野どべっこ祭り」が開催されます。郷土芸能の披露や昔話の語りなどを、ファミリーで楽しめますよ。


大船渡 |「三陸・大船渡つばきまつり」街のシンボル・ツバキを見て、食べて、楽しめるイベント

大船渡 |「三陸・大船渡つばきまつり」街のシンボル・ツバキを見て、食べて、楽しめるイベント

岩手県の沿岸南部に位置する大船渡市は、ヤブツバキが自生する太平洋沿岸の北限域の地。1月下旬~4月下旬にかけて、街のあちこちで美しく咲き誇る花々を見ることができます。この時季に行なわれる「三陸・大船渡つばきまつり」は、ツバキにちなんだ催しがいっぱいのイベントです。


盛岡 |「BAzaR et panpantutu 盛岡店」女の子が夢見るかわいいデザインの子ども服

盛岡 |「BAzaR et panpantutu 盛岡店」女の子が夢見るかわいいデザインの子ども服

岩手県盛岡市にある「BAzaR et panpantutu 盛岡店」は、小さな女の子がときめくようなキュートな服が集まるショップ。白を基調にした明るい店内には、カラフルなチュチュスカート、リボンや花をモチーフにした飾りが付いたコート、帽子などが所狭しと並びます。出産祝いにぴったりのギフトアイテムも豊富ですよ。


久慈 |「北三陸くじ冬の市」地元ならではのグルメを満喫できる冬イベント

久慈 |「北三陸くじ冬の市」地元ならではのグルメを満喫できる冬イベント

岩手県久慈市で行なわれる「北三陸くじ冬の市」は、海の幸が豊富な三陸沿岸地域ならではの冬の味覚を中心に、久慈の魅力をまるごと体感できるイベント。例年11月~2月に開催され、地元の特産品や選りすぐりのグルメを味わえるほか、ファミリーで楽しめる企画がいっぱいです。


最新の投稿


本宮 |「プリンス・ウィリアムズ・パーク」1日遊べる憩いのあそび場

本宮 |「プリンス・ウィリアムズ・パーク」1日遊べる憩いのあそび場

福島県本宮市にある「プリンス・ウィリアムズ・パーク」は、「スマイルキッズパーク」の名前で親しまれてきた屋内外で遊べる公園。2014年にイギリスのウィリアム王子が訪れたことをきっかけに、英国庭園が整備され、現在の名前へと変わりました。幼児~小学生まで思いきり遊べるのはもちろん、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんまで楽しめる公園です。


七戸 |「しちのへ春まつり」家族で楽しめるイベントで、町の魅力と春の訪れを満喫しよう!

七戸 |「しちのへ春まつり」家族で楽しめるイベントで、町の魅力と春の訪れを満喫しよう!

青森県東部に位置する七戸町は、季節によってがらりと変わる風景美や、幅広い年代が楽しめるイベント、歴史を感じる町並みや史跡、豊富な特産品やめずらしい名物など体感したくなるような魅力が満載です。そんな七戸町の春を彩るイベントにおでかけしてみませんか?※2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました(詳しくは公式ホームページをご確認ください)


黒石 |「松の湯交流館」銭湯を活用した交流拠点で、心あたたまるひとときを過ごそう

黒石 |「松の湯交流館」銭湯を活用した交流拠点で、心あたたまるひとときを過ごそう

青森県黒石市の「松の湯交流館」は、こみせと呼ばれるアーケード状の通路がまとまって残る、全国的にもめずらしい通りに位置する多目的交流施設です。今回は、観光客向けの案内所や、市民の憩いの場として親しまれている「松の湯交流館」の魅力をご紹介します。


猪苗代 |「野口英世記念館」遊んで学べる体験型ミュージアム

猪苗代 |「野口英世記念館」遊んで学べる体験型ミュージアム

福島県猪苗代町出身の偉人といえば、現行の1,000円札の肖像画でもおなじみの野口英世。細菌学者として世界中でさまざまな業績を残した人物です。猪苗代町には、その生家を保存してたてられた「野口英世記念館」があり、ノーベル賞候補になった野口英世の生涯とその業績をわかりやすく紹介しています。


新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟市街から車で30分ほどの場所にある秋葉区新津地域。かつてこの地域ではガラス工業が盛んで、10数社の工場があったそう。現在は「秋葉硝子」の1社のみとなりましたが、美しい吹きガラスの魅力を伝えています。大量生産ではなく、手づくりのガラス作品が醸しだす風合いは、多くの人を魅了しています。