久慈 |【ななび連載:久慈編vol.2】久慈に行ったら必食!絶対にはずせない三大グルメ

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.2】久慈に行ったら必食!絶対にはずせない三大グルメ

岩手県久慈市は、世界有数の漁場として知られる三陸沖の魚介、テレビドラマ『あまちゃん』で注目を集めた郷土料理「まめぶ汁」、さらには豊かな森が広がる山間部では赤身がおいしいブランド牛「短角牛」と、グルメが充実した街でもあります。そんな久慈のおいしさを満喫するグルメ旅へでかけましょう。


「地場食材レストラン 山海里」で味わう「海鮮丼」

「地場食材レストラン 山海里」は「道の駅くじ」にある食事処。施設内には地元農家の野菜や港から直送される鮮魚を扱う産直コーナーがあり、いつでも新鮮な野菜や鮮魚を仕入れられるのがお店の最大のメリット。なかでも人気なのが「琥珀丼」で、久慈が琥珀の産地として有名なことにちなんでつくられたメニューです。

琥珀丼は、地層のように4層構造になっているのが特徴。たっぷりの魚介の下には贅沢なウニ、その下には地元産のホウレンソウ、もう一段下には琥珀の原石に見立てた国産牛焼肉が敷き詰められています。久慈の山・里・海の恵みを堪能できるとあって、開業以来の人気メニューになっています。琥珀丼を注文すると、久慈原産の本物の琥珀が付いたストラップ(または「琥珀の森 石鹸」)がもらえます。

地場食材レストラン 山海里の自慢の海鮮丼をもう一品ご紹介。新鮮な魚介をふんだんに盛った「海女丼」です。大海原に見立てた器に、優雅に潜る海女さんの脚をイメージしたボタンエビをのせ、「北限の海女」が素潜り漁をしている様子を表現。さらに、ウニ、ホタテ、マグロなど、驚くほどのボリュームです。

海女丼の食べ方は、海苔で手巻きにしたり、小鉢のめかぶやいくらと一緒に味わったりとアレンジ自在。思い思いの食べ方で豪華な丼を堪能しましょう。1日限定5食ですが、事前予約をすれば人数分用意してもらえます。また、海女丼を注文するとオリジナル手ぬぐいも付いてきますよ。

久慈名物といえば甘くてしょっぱい「まめぶ汁」

「まめぶ汁」は、古くから久慈市山形町などで食べられていた郷土料理のひとつです。今まであまり知られることはありませんでしたが、テレビドラマ『あまちゃん』の放送で一気に全国的に有名な郷土料理に。地場食材レストラン 山海里でも味わえます。

しょうゆベースの汁に、焼き豆腐や野菜、きのこなどたっぷりの具材と、なかに黒砂糖とクルミを包んだ団子「まめぶ」が入った料理。食べると甘さと香ばしさが口いっぱいに広がり不思議な感覚に。ぜひ一度、久慈で本場の味を楽しんでみてください。

赤身がおいしい短角牛が味わえる「焼肉たむら屋」

久慈駅から車で約5分、港の方へ向かったところにあるのが田村牧場直営の「焼肉たむら屋」です。この焼肉店で味わえるのが、地元産の飼料にこだわり自然放牧で育てた短角牛です。

短角牛は一般的に春から秋まで山で育て、冬には山から下ろして里で育てる「夏山冬里方式」という方法で飼育されます。しかし田村牧場では、1年中放牧する「周年放牧」で肥育することで、より体に筋肉が付いた良い肉質になるよう育てています。

そのため脂肪分が少なく、旨み成分のグルタミン酸やイノシン酸がたっぷり含まれた赤身肉が特徴で、霜降り肉にはない旨みが楽しめます。最近の健康志向の高まりもあって、ヘルシーな短角牛の需要は急激に増えてきているそうですよ。

焼肉たむら屋の短角牛メニューで人気なのが、「短角牛セット」。ロース、カルビ、モモ、ホルモンなど短角牛の各部位が味わえる2~3人前のセットメニューです。このほか、短角牛を100%使った「短角牛ハンバーグ」や、じっくり火を通した旨みたっぷりの「べっぴん飯(ローストビーフ丼)」など、短角牛の魅力を存分に楽しめます。

店内は、古民家から移築した太く長い梁、県産の木材や陶器などを活かした落ち着いた雰囲気。注目を集める短角牛をじっくり味わうのもオススメです。

三陸魚介、まめぶ汁、そして赤身がおいしい短角牛という久慈ならではの三大グルメを味わいに出かけてみましょう。次号は琥珀や小久慈焼など久慈の魅力的な特産品を紹介します。

久慈市の人気グルメを味わいたい!ななびチェック!

事前予約して行くのがおすすめ!

「地場レストラン 山海里」のメニューは、旬の魚介が中心ということもありシーズンによっては食材の確保が難しい場合も。事前の予約をしてから行くのがオススメ。

名物の「海女丼」はどう食べればいいの?

そのボリュームと具材の豊富さから「どう食べればいいの?」というお客さんも多い「海女丼」。YouTubeでは、スタッフによる「食べ方講座」の動画を公開しているのでチェックしてみてください。

ランチタイムには1ドリンクサービス

「焼肉たむら屋」でランチタイムに食事をすると、ウーロン茶、オレンジジュース、コーヒーなどから1ドリンクがサービスになります。

「地場食材レストラン 山海里」について詳しくはこちら
「焼肉たむら屋」について詳しくはこちら

関連する投稿


八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

十和田八幡平国立公園内、標高2,038メートルの岩手山の北麓に広がる「岩手県 県民の森」は、360ヘクタールもの広大な森林公園。森のなかで自然観察や散策が楽しめるのはもちろん、屋内施設もあり、大型遊具「ぼくらの秘密基地」で遊んだり、木を使った工作にも気軽にチャレンジしたりできるわくわくのスポットです。


盛岡 |「P.B.CAFÉ」のびのび遊べるキッズスペースが魅力のスタイリッシュなカフェ

盛岡 |「P.B.CAFÉ」のびのび遊べるキッズスペースが魅力のスタイリッシュなカフェ

岩手県盛岡市にある「P.B.CAFÉ」は、お子さんが夢中になって遊べる大きなキッズスペースを備えたカフェ。平日のランチタイムや週末には、ママ友とのランチ会やファミリーでのカフェタイムなどで多くの人が訪れます。ニューヨークのカフェをイメージしたスタイリッシュな店内の雰囲気と新鮮野菜が盛りだくさんのメニューも評判ですよ。


西和賀 |「雪あかり in にしわが」町全体がろうそくの明かりに包まれる、心あたたまる冬イベント

西和賀 |「雪あかり in にしわが」町全体がろうそくの明かりに包まれる、心あたたまる冬イベント

岩手県の最西端にある西和賀町は、三方を山々に囲まれた小さな町。県内有数の豪雪地帯として知られ、例年2月に開催されるライトアップイベント「雪あかり in にしわが」は冬の風物詩となっています。当日は町内全域が会場となり、ろうそくを灯した雪像や雪灯籠があちこちに。白い雪とやわらかな明かりが街を包む、幻想的な光景が広がります。


久慈 |【ななび連載:久慈編vol.4】個性派ミュージアムをファミリーでめぐろう

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.4】個性派ミュージアムをファミリーでめぐろう

周囲を山と海に抱かれ、グルメや自然の魅力を満喫できる久慈。実は親子で楽しめるスポットもいっぱいなんです。琥珀の産地ならではの博物館や、ドラマで話題になった北限の海女に出会える水族館、道の駅内にあるレトロな博物館と、個性的なスポットをめぐってみませんか?すべて屋内なので、天候を気にせずおでかけできるのもうれしいですね。


花巻 |「山の駅 昭和の学校」レトロなアイテムが20万点以上!廃校を利用したミュージアム

花巻 |「山の駅 昭和の学校」レトロなアイテムが20万点以上!廃校を利用したミュージアム

東北有数の温泉地として有名な「花巻温泉郷」のある岩手県花巻市。旅館やリゾートホテルが点在する山あいに建つ「山の駅 昭和の学校」は、昔なつかしい昭和の雑貨や日用品を集めた資料館です。廃校になった小学校の校舎を活用した施設内には、20万点以上ものアイテムがずらり!お子さんから大人まで楽しめると人気なんですよ。


最新の投稿


にかほ |「TDK歴史みらい館」驚きの連続!最新技術を遊んで体感しよう

にかほ |「TDK歴史みらい館」驚きの連続!最新技術を遊んで体感しよう

秋田県にかほ市にある「TDK歴史みらい館」は、電子部品メーカー・TDKの歴史や技術を紹介するミュージアム。企業の施設と聞くと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、電化製品の内部展示やデジタル技術を駆使したシアターがあるなど、館内には楽しい仕掛けがいっぱい!さらには入場料無料と、親子のおでかけにぴったりなんですよ。


八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

十和田八幡平国立公園内、標高2,038メートルの岩手山の北麓に広がる「岩手県 県民の森」は、360ヘクタールもの広大な森林公園。森のなかで自然観察や散策が楽しめるのはもちろん、屋内施設もあり、大型遊具「ぼくらの秘密基地」で遊んだり、木を使った工作にも気軽にチャレンジしたりできるわくわくのスポットです。


川崎 |「HASEKURA カカオ亭」廃校をリノベーションした施設のカフェレストランでカカオグルメを堪能!

川崎 |「HASEKURA カカオ亭」廃校をリノベーションした施設のカフェレストランでカカオグルメを堪能!

宮城県南部に位置する川崎町に、廃校となった旧支倉小学校をリノベーションし、「イーレ!はせくら王国」として生まれ変わった観光交流施設があります。施設内のカフェレストラン「HASEKURA カカオ亭」では、カカオを使った多彩なメニューが味わえると話題です。


郡山市|「仁井田本家」酒蔵なのにスイーツ?! 自然酒造りが自慢の酒蔵が手がける「糀スイーツ」

郡山市|「仁井田本家」酒蔵なのにスイーツ?! 自然酒造りが自慢の酒蔵が手がける「糀スイーツ」

創業300年超の歴史を誇り、自然米・純米・自然派酒母すべて100%の日本酒の醸造、販売をしている「仁井田本家」。ここ数年、日本酒造りと並行して力を入れているのが、発酵食品の開発や製造で、無肥料・無農薬栽培の自然米だけでつくった「糀」のスイーツが人気を呼んでいます。


村上 |「城下町村上 町屋の人形さま巡り」町屋に伝わる貴重なひな人形を見に行きましょう

村上 |「城下町村上 町屋の人形さま巡り」町屋に伝わる貴重なひな人形を見に行きましょう

日本海に面した「北限の茶どころ」である村上市では、毎年3月1日~4月3日まで「城下町村上 町屋の人形さま巡り」が行われています。村上市は江戸時代、村上藩の城下町として栄えた街で、旧町人町一帯には今も情緒あふれる古い町並みや町屋が残っています。村上市内の町屋を訪ね、各家庭に代々受け継がれながら大切に保管されてきた「人形さま」を見に行きませんか。