気仙沼 |【ななび連載:気仙沼編vol.1】気仙沼市ってどんなところ?

気仙沼 |【ななび連載:気仙沼編vol.1】気仙沼市ってどんなところ?

宮城県沿岸部の最北端に位置し、東を太平洋に面する気仙沼市。漁業が盛んな港町としても知られ、「気仙沼市魚市場」では、カツオ、サンマ、マグロなど多彩な魚種の水揚げ量を誇ります。現在建設中の巨大アーチ橋「気仙沼大島大橋」や、夏の一大イベント「気仙沼みなとまつり」など、ピチピチの魚のように活きのいい街・気仙沼をご紹介します。


活気あふれる港町・気仙沼の魅力が凝縮!「気仙沼市魚市場」

日本有数の港町である気仙沼は、複雑に入り組んだリアス海岸が特徴。親潮と黒潮が入り交じる三陸沖は、世界有数の漁場として知られ、気仙沼漁港に豊富な水揚げ量をもたらしています。

また、気仙沼漁港は遠洋漁船の母港でもあることから、カツオやサンマのほか、脂がのったメカジキやフカヒレの原料となるサメなども、全国屈指の水揚げ量を誇ります。

日々、大量の魚介類が水揚げされる「気仙沼市魚市場」は、気仙沼の中心街からもほど近い場所にある市の公設市場。建物の2階には全長354メートルもの国内最大級の規模を誇る見学デッキがあり、水揚げや選別など早朝から活気づく魚市場を無料で見学できます。100キロはありそうな大きなマグロなどがずらりと並ぶ光景は、まさに壮観!

「気仙沼市魚市場」もっと知りたいときは、気仙沼観光コンベンション協会が案内する「魚市場復興物語~ちょい食べ付き~」がオススメ。魚市場のお仕事や、水揚げされる魚のこと、市場の被災から復興への道のりについて、ガイドに説明してもらいながら市場内を見学できます。

旬の新鮮な魚を試食できるのもうれしいポイント。希望日の1週間前まで予約を受け付けていて、6:00~17:00の間に開催していますが、水揚げ作業が行なわれている9:00までに参加するのがオススメです。

離島・大島と本土を結ぶ巨大アーチ橋「気仙沼大島大橋」

(C)気仙沼土木事務所

気仙沼の新たなランドマークとして注目を集める大型アーチ橋「気仙沼大島大橋」は、2019年3月の完成を目指し建設中。本土と離島・大島を結ぶ橋の長さは約356メートルにもおよび、同形式の橋梁としては東日本では1番、全国的にも最大級の長さとなります。

(C)気仙沼土木事務所

白く優美な曲線を描くその姿は、気仙沼市内のいたる場所から望むことができるほど巨大で、お子さんも驚くことでしょう。船上からの眺めもオススメで、大島への定期船のほか、大型連休や夏休みにあわせて遊覧船が運航され、建設真っ最中の橋の下を船でくぐる貴重な体験ができます。

踊りや花火に気仙沼が熱く盛り上がる!「気仙沼みなとまつり」

気仙沼のまつりといえば、8月上旬に2日間にわたり行なわれる「気仙沼みなとまつり」です。港町の祭りとあって、とにかく豪快でにぎやか!初日の見どころ「はまらいんや踊り」では、バンドによる演奏と太鼓にあわせて、参加チームが趣向を凝らしたオリジナルの踊りを披露し、会場が熱気に包まれます。

2日目は、神輿や山車が練り歩く「みなとまつりパレード」や、約600基もの和太鼓を一斉に打ち鳴らす「打ちばやし大競演」、縁起物の装飾を施した船上で太鼓演奏を披露する「海上うんづら」も航行し、見どころが目白押し。

フィナーレには、海上から約2,400発もの花火が打ち上がり、気仙沼の夏を鮮やかに彩ります。

活気あふれる魚市場や東日本随一の大型アーチ橋、豪快な夏祭りと、多彩な魅力がいっぱいの気仙沼。今度の週末に、家族みんなでおでかけしてみては?

港町・気仙沼の見どころ「気仙沼市魚市場」を楽しむ!ななびチェック

魚市場の活気を感じられるのは6:00~8:00時頃

入札が行なわれる6:00~8:00時頃は、魚市場がもっとも活気にあふれる時間帯。仲買人たちのスピーディーなやりとりにびっくり!

カツオの水揚げ量日本一

気仙沼は、2017年まで21年連続で生鮮カツオの水揚げ量日本一を誇ります。ほとんどの魚の水揚げは早朝に行なわれますが、カツオに限り、昼以降でも入船があれば、水揚げの風景を見ることができます。

食事をするなら隣接の「気仙沼海の市」へ

魚市場を見学し、気仙沼の海鮮グルメを味わいたくなったら、隣接の「気仙沼海の市」へ。リーズナブルな価格でお寿司や海鮮丼を味わえる飲食店がずらりと並びます。

「気仙沼海の市」は、こちらの記事で詳しくご紹介中です!

「気仙沼市魚市場」について詳しくはこちら
「気仙沼大島大橋」について詳しくはこちら
「気仙沼みなとまつり」について詳しくはこちら

関連する投稿


仙台 |「伊達美味マーケット」「お薬師さんの手づくり市」「新寺こみち市」仙台市内のマルシェイベント

仙台 |「伊達美味マーケット」「お薬師さんの手づくり市」「新寺こみち市」仙台市内のマルシェイベント

政令指定都市になり2018年で30周年を迎えた仙台市は、中心部をはじめ近代化が進んでいます。そんな仙台市内では、生産者や地域の人とのつながりを大切にした昔ながらのお買い物ができるマルシェイベントが毎月開かれています。お店の人とやりとりをしながら、お得なショッピングを楽しみましょう。


蔵王 |「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」で絶景に出会える非日常体験を!

蔵王 |「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」で絶景に出会える非日常体験を!

世界でも数ヶ所でしか見られない冬の自然現象・樹氷。宮城県蔵王町にある「みやぎ蔵王すみかわスノーパーク」で行なわれるツアー「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」では、雪上車・ワイルドモンスター号で雪山を登り、10メートル近い高さの樹氷を間近で見られます。観賞後は、レストハウスの名物メニューと蔵王山の麓にある温泉も満喫しましょう。


白石 |「こじゅうろうキッズランド」がオープン!宮城県内最大級の屋内遊び場

白石 |「こじゅうろうキッズランド」がオープン!宮城県内最大級の屋内遊び場

宮城県南端の街・白石市に2018年8月にオープンしたばかりの「こじゅうろうキッズランド」は、一度に260人が入場できる屋内遊び場。乳幼児から小学生まで年齢にあわせて遊べる3つのエリアに分かれていて、自由に利用できる休憩スペースも充実。オープンから2ヶ月で来場者が約2万人となり、宮城県南エリアの人気スポットになっています。


東松島 |「ちょこっと惣菜 結びや」手づくりの惣菜販売が、地域のふれあいの一助に

東松島 |「ちょこっと惣菜 結びや」手づくりの惣菜販売が、地域のふれあいの一助に

宮城県東松島市の小野地区に2017年5月にオープンした「ちょこっと惣菜 結びや」。運営を担っているのは、2008年頃から地域親睦のためにと活動をスタートさせた「まざ~らいん」の皆さんです。営業日は火・水曜のみにもかかわらず、開店前から地元の人たちが集まり、はやくも地域コミュニティーの拠点になっています。


気仙沼 |【ななび連載:気仙沼編vol.4】ダイナミックな大自然の絶景スポットをめぐる

気仙沼 |【ななび連載:気仙沼編vol.4】ダイナミックな大自然の絶景スポットをめぐる

太平洋に面し、三陸ジオパークや三陸復興国立公園に含まれる気仙沼には、大自然の景勝地がいっぱい。複雑に折り重なるリアス海岸が織りなす海岸美の「岩井崎」と「巨釜・半造」、日本有数のツツジの名所である「徳仙丈山」など、気仙沼が誇る雄大な絶景スポットをご紹介します!


最新の投稿


秋田 |「クアドーム ザ・ブーン」常夏リゾートでプールと温泉を楽しむ

秋田 |「クアドーム ザ・ブーン」常夏リゾートでプールと温泉を楽しむ

秋田県秋田市にある「クアドーム ザ・ブーン」は、プールと温泉が一年中楽しめるスパ施設。スリル満点のウォータースライダーや幼児向けプールなど7種類のプールがあり、のびのび遊べると大人気です。屋内なので天候を気にせず過ごせるのも、ファミリーのおでかけにぴったりですね。


西和賀 |「雪あかり in にしわが」町全体がろうそくの明かりに包まれる、心あたたまる冬イベント

西和賀 |「雪あかり in にしわが」町全体がろうそくの明かりに包まれる、心あたたまる冬イベント

岩手県の最西端にある西和賀町は、三方を山々に囲まれた小さな町。県内有数の豪雪地帯として知られ、例年2月に開催されるライトアップイベント「雪あかり in にしわが」は冬の風物詩となっています。当日は町内全域が会場となり、ろうそくを灯した雪像や雪灯籠があちこちに。白い雪とやわらかな明かりが街を包む、幻想的な光景が広がります。


仙台 |「伊達美味マーケット」「お薬師さんの手づくり市」「新寺こみち市」仙台市内のマルシェイベント

仙台 |「伊達美味マーケット」「お薬師さんの手づくり市」「新寺こみち市」仙台市内のマルシェイベント

政令指定都市になり2018年で30周年を迎えた仙台市は、中心部をはじめ近代化が進んでいます。そんな仙台市内では、生産者や地域の人とのつながりを大切にした昔ながらのお買い物ができるマルシェイベントが毎月開かれています。お店の人とやりとりをしながら、お得なショッピングを楽しみましょう。


十日町 |「むこ投げ」「すみ塗り」雪深い土地で続く、めずらしいお祭り

十日町 |「むこ投げ」「すみ塗り」雪深い土地で続く、めずらしいお祭り

新潟県のなかでも屈指の豪雪地帯として知られている、十日町市松之山温泉。この地域に伝わる冬の伝統行事が「むこ投げ」と「すみ塗り」です。「越後の奇祭」とも呼ばれる2つの伝統行事を一目見ようと、毎年多くの人が訪れています。また、豊かな効能で知られる松之山温泉も有名です。おまつりと温泉を楽しみにでかけませんか?


平川 |「Green Note」体験型ふれあい農家カフェで、知らなかったおいしさに出会おう

平川 |「Green Note」体験型ふれあい農家カフェで、知らなかったおいしさに出会おう

青森県平川市の住宅地にある「Green Note」は、青森県の魅力を農業や食を通じて発信しているカフェ。女性農家でもあるオーナーさんとの楽しい会話と、地元ならではの食材をふんだんに取り入れた料理を堪能できる、くつろぎの空間です。おいしさはもちろん、こだわり食材の魅力までたっぷりとご紹介します!