宮古市ほか |「三陸鉄道」大人気ローカル線のお座敷列車でファミリー鉄旅を満喫!

宮古市ほか |「三陸鉄道」大人気ローカル線のお座敷列車でファミリー鉄旅を満喫!

岩手県の三陸海岸を走り、“さんてつ”の愛称で親しまれる「三陸鉄道」は、趣向を凝らした企画列車が盛りだくさんなことでも評判です。なかでも毎年4月~9月頃に運行する「お座敷列車」は、ドラマ『あまちゃん』でも話題となった三陸鉄道の名物列車。車窓に広がる海絶景を眺めながらうに丼をほおばる、とっておきの鉄旅が楽しめます。


座席は畳敷き!アットホームな「お座敷列車」

三陸鉄道は、1984年に日本発の第3セクター鉄道として誕生。東日本大震災を乗り越え、ドラマ『あまちゃん』で大ブレイクしてからは、全国から鉄道の旅を楽しむ乗客が訪れる大人気ローカル線となりました。

三陸鉄道に数ある企画列車のなかでも、1番の人気を誇るのが「お座敷列車 北三陸号」です。車内は4人掛けのテーブルを備えた畳敷きの座席で、アットホームな雰囲気。靴を脱いでくつろいだり、お弁当を食べながら大きな車窓に映る景色を眺めたりと、思い思いに過ごすことができます。

運行中、宮古発久慈行きの列車は、ドラマ『あまちゃん』で袖が浜駅として登場した堀内駅に停車するので、ドラマと同じシチュエーションで記念撮影をするのもオススメ。また、特に景観のいいポイントでも数分間停車するので、太平洋のパノラマ絶景を見逃すことなく楽しめます。

毎年4月~9月頃に運行する「お座敷列車 北三陸号」。2018年8月現在、残りの運行日は8月18日(土)~9月30日(日)の土・日曜、祝日で、夏の思い出づくりにぴったりです。久慈発12:07→宮古着13:54と、宮古発14:40→久慈着16:32の1日2本運行しています。

うにやあわびがてんこ盛りの超デラックス弁当&料理

三陸のグルメといえば、おいしい海の幸!「お座敷列車 北三陸号」では、三陸の海の幸を堪能できる海鮮弁当や料理を食べながら、鉄タビを楽しめるのも魅力です。弁当は、うにをびっしり敷き詰めた「うに丼」に、あわびとうにを豪華に盛り付けた「あわび弁当」、ほたての旨みたっぷりの「ほたて弁当」の3種類から好みで選べます。

豪華な「大漁舟唄御膳」は、うにご飯のおにぎりや、うにの貝焼き、あわびの串焼き、郷土料理・まめぶの天ぷらなど、三陸ならではの食材が盛りだくさん!家族でシェアして味わうのもオススメです。弁当・料理ともに、久慈駅12:07発限定。乗車日2日前の13:00までに予約をお忘れなく。おいしい海の幸を食べ、鉄タビ気分をさらに盛り上げましょう。

冬季は「こたつ列車」に大変身!伝統行事“なもみ”も登場

冬になると、畳敷きの「お座敷列車」は「こたつ列車」に衣替え。テーブルにこたつが掛けられ、足元をポカポカに暖めてくれます。

長いトンネルに入り、照明が暗くなると、「うぉー!」という雄叫びとともに「なもみ」が車内に乱入!お子さんはびっくりしてしまうかも?「なもみ」とは、岩手県岩泉町に伝わる小正月の伝統行事で、秋田県の「なまはげ」のように、鬼ような姿の男たちが家々を練り歩きます。

「お座敷列車」と同じように、弁当・料理の事前予約も受け付けているので、海鮮弁当を味わいながらこたつで家族団らんのひとときを過ごすのもいいですね。

こちらも夏オススメ!「かいけつゾロリ」と一緒に三陸を冒険

夏休み中のお子さんにオススメのもうひとつの企画列車が、「かいけつゾロリ さんてつとひみつの化石たんけん」です。児童書でおなじみのキャラクター「ゾロリ」と一緒に、三陸の謎解きツアーに出発。クルーズ船に乗ったり、海岸を体験したり…たくさんの冒険が待ち受けますが、くれぐれも参加するお子さんにはその内容を内緒にしておいてくださいね。

2018年8月現在、「かいけつゾロリ さんてつとひみつの化石たんけん」の2018年の残りの運行日は、8月13(月)・14日(火)と、8月18日(土)~26日(日)の土・日曜、祝日。すでに満席の日もあるので、事前に確認を忘れずに。

家族みんなで楽しめる、三陸鉄道の企画列車。この夏は、三陸海岸を巡る鉄タビで夏の思い出づくりはいかがですか?

「三陸鉄道」での鉄タビをさらに楽しむ!ななびチェック!

「北限の海女」に扮したアテンダントが乗車

「お座敷列車 北三陸号」と「こたつ列車」の車内では、海女さん姿のアテンダントが乗車。車窓の景色を案内するほか、三陸鉄道グッズや飲み物、おつまみなどの車内販売を行なっています。

さんてつグッズをチェック

地サイダー「さんてつサイダー」や、車両イラスト入りのタオル、琥珀ストラップなど、三陸鉄道のオリジナルグッズがおみやげに人気です。

三陸鉄道の路線が日本最長に!

2019年3月、JR東日本から釜石~宮古間を移管されることで、三陸鉄道の盛~久慈間が1本のレールで結ばれることに。新路線名は「リアス線」となり、第3セクター鉄道としては日本最長の、全長約163キロメートルの路線となります。

「三陸鉄道」について詳しくはこちら

関連する投稿


遠野 |「夢産直かみごう」で朝採り野菜とジェラート、五右衛門そばを!

遠野 |「夢産直かみごう」で朝採り野菜とジェラート、五右衛門そばを!

民話の里・岩手県遠野市と沿岸の街・釜石市を結ぶ国道340号線沿いにある「夢産直かみごう」は、地元の人たちに親しまれている産直施設。朝採りのフレッシュ野菜をはじめ、手づくりスイーツ、搾りたてのミルクを使ったジェラートが大人気です。辛いもの好きが多い土地柄という遠野のソウルフード「五右衛門そば」を味わえる食堂もあります。


久慈 |「山根六郷水車市・水車まつり」郷土グルメをおなかいっぱい味わおう

久慈 |「山根六郷水車市・水車まつり」郷土グルメをおなかいっぱい味わおう

伝統行事や古い食文化が残る岩手県久慈市山根町。「山根六郷水車市」は地元を代表するイベントで、会場は地域のシンボルである水車が建つ「桂の水車広場」です。特産の雑穀を使っただんごや餅など、地元の味をたっぷり味わいましょう。11月開催の「水車まつり」では餅つき大会が行なわれ、つきたてのあわ餅が無料で振る舞われます。


紫波 |「紫波フルーツパーク」でぶどう畑に囲まれた食育体験を

紫波 |「紫波フルーツパーク」でぶどう畑に囲まれた食育体験を

岩手県盛岡市の南部に位置する紫波(しわ)町は、ぶどうやりんごなどフルーツの栽培が盛ん。そんな紫波町にある「紫波フルーツパーク」は、地元のぶどうを使ったワイナリーの見学や、食の手づくり体験などが楽しめる農業公園です。手づくり体験を通して、ファミリーで農業や食に親しんでみませんか?




最新の投稿


遠野 |「夢産直かみごう」で朝採り野菜とジェラート、五右衛門そばを!

遠野 |「夢産直かみごう」で朝採り野菜とジェラート、五右衛門そばを!

民話の里・岩手県遠野市と沿岸の街・釜石市を結ぶ国道340号線沿いにある「夢産直かみごう」は、地元の人たちに親しまれている産直施設。朝採りのフレッシュ野菜をはじめ、手づくりスイーツ、搾りたてのミルクを使ったジェラートが大人気です。辛いもの好きが多い土地柄という遠野のソウルフード「五右衛門そば」を味わえる食堂もあります。


郡山 |「開成マルシェ」生産者自慢の品が直接買えるマルシェにおでかけ

郡山 |「開成マルシェ」生産者自慢の品が直接買えるマルシェにおでかけ

毎年4月~11月の第4土曜と、12月第2土曜に「柏屋 開成柏屋」の中庭で開催される「開成マルシェ」。福島県内の生産者さんたちがおいしいものを持ち寄り、自慢の品々を直接購入できるマルシェの魅力をご紹介します。


三種 |「サンドクラフトinみたね」まるで砂の美術館!巨大な砂像が砂浜にずらり

三種 |「サンドクラフトinみたね」まるで砂の美術館!巨大な砂像が砂浜にずらり

秋田県北西部に位置し、日本海に面した三種町(みたねちょう)。秋田名物として知られる水草の一種「じゅんさい」の生産が古くから盛んで、国内生産量の約90%を占める日本一の産地です。この町で例年7月末に開催される「サンドクラフトinみたね」は、夏を盛り上げる名物イベント。砂でつくられた巨大な像の数々が、砂浜に勢ぞろいします。


十和田 |「手づくり村 鯉艸郷」趣あふれる花園で自然の魅力と癒やしを体感しよう

十和田 |「手づくり村 鯉艸郷」趣あふれる花園で自然の魅力と癒やしを体感しよう

“自然を感じながら食事や体験などができるフラワーガーデン”として整備されてきた「手づくり村 鯉艸郷」。1988年、村内に花菖蒲園を開園して以来、ルピナス園、芍薬園、山野草園を増設し、県内外から観光客が訪れる人気スポットに。今回は、自然の魅力はもちろん、体験メニューやお食事処といったポイントまでたっぷりとご紹介します!


湯沢 |【ななび連載:湯沢編vol.4】湯沢の三大温泉郷でゆったりのんびり

湯沢 |【ななび連載:湯沢編vol.4】湯沢の三大温泉郷でゆったりのんびり

“湯沢”という名前の通り、温泉が豊富な湯沢市。秋田県内最古といわれる「秋の宮温泉郷」をはじめ、渓谷沿いに宿が連なる「小安峡温泉」、泥水のように白濁した湯が特徴の「泥湯温泉」など、個性的な温泉地がそろいます。それぞれの温泉の近くには、噴気孔や泥火山などの見どころも点在。温泉と大自然をあわせて満喫しましょう。