登米 |「とよま秋まつり」で豪華絢爛な山車やレトロな街並みを楽しむ

登米 |「とよま秋まつり」で豪華絢爛な山車やレトロな街並みを楽しむ

宮城県登米市は「みやぎの明治村」と呼ばれ、明治時代の洋風建築が残る街。毎年秋、そのレトロな街並みを彩る祭りが「とよま秋まつり」です。町民たちがつくり上げた豪華な山車10台が、独特のお囃子を響かせながら練り歩く光景は圧巻!宵祭りに行なわれる「薪能」では、薪の炎に照らし出される能舞台の幽玄な世界を体験できますよ。


大人もお子さんも楽しめる多彩なテーマの山車

宮城県北部に位置する登米市は、かつて伊達一門の葛西氏が治めた2万1,000石の城下町。明治時代には北上川の舟運で栄え、今も教育資料館や警察署などハイカラな洋風建築が数多く残り、「みやぎの明治村」として知られています。このレトロな街が、毎年9月の第3日曜とその前日、340年続く豪華絢爛な山車祭り「とよま秋まつり」で賑わいます。

祭りの見どころは、すべて手づくりの人形や岩山に桜や紅葉を飾り付けた「とよま型」と呼ばれる華やかな山車。いずれも町内ごとに1年かけてつくられた力作が揃います。

歌舞伎や能をもとにした格調高いものから、昔話やアニメの主人公などの現代的なものまで、テーマは実にさまざま。古いものだけにとらわれず、新しいものを取り入れるのがとよま秋まつりの伝統で、大人からお子さんまで幅広く楽しめます。

幻想的な「照明置き祭り」や「薪能」で伝統の秋まつりを満喫

本祭りの前日の宵祭では、15:00~16:00にメインストリートで「風流大賞」の審査が行なわれます。審査後の山車は、それぞれの町内を練り歩き、夜になると照明をつけて再び街のメインストリートに集まります。

これが「照明置き祭り」で、闇のなかに光り輝く山車はとても幻想的。独特の調べを奏でるお囃子とともに、風情ある秋祭りの情景が広がります。

宵祭には、古式ゆかしい弓の儀式「小笠原流百手式」や、「薪能」(入場料別途)も行なわれます。明治時代の小学校建築を残した教育資料館の校庭で、古式装束を身に着けた射手が雨だれ式に弓を射る儀式は必見。

また、厳粛な雰囲気のなか、朗々とした謡曲にあわせて薪の炎に浮かび上がる能舞台は幽玄の世界そのものです。この機会に鑑賞してみてはいかがでしょう。

街全体が御神輿や踊りのパレードで盛り上がる

本祭りは、山車・神輿審査発表にはじまり、続いて神輿渡御や踊りのパレード、武者行列が街中を練り歩きます。登米神社の境内では伝統の奉納神楽も行なわれ、街全体が祭り一色に盛り上がります。

宵祭、本祭り両日ともに行なわれる「にぎわいステージ」では、踊りや歌謡ショーが繰り広げられ、本祭りのお楽しみ抽選会も毎年人気です。

340年の歴史がある「とよま秋まつり」では、今に残る昔ながらの山車祭りを楽しめます。格式ある歴史ものから親しみやすいアニメキャラまで、伝統と新しさが共存する地元の祭りは魅力がいっぱい。あわせて、登米市ならではのレトロな街並みや、弓や能など城下町らしい文化も満喫できます。

豪華絢爛な山車や、勇壮な神輿渡御、賑やかなとよま囃子踊りパレードで、ふるさとの懐かしい秋祭りの風情を味わいに、「みやぎの明治村」を訪れてみませんか。

「とよま秋まつり」で伝統の山車を楽しもう!ななびチェック!

山車の多彩なテーマに注目

格式高い歌舞伎や能から昔話やアニメの主人公まで、幅広いテーマの山車で、大人もお子さんも楽しめます。

弓の儀式や薪能が鑑賞できます

普段は見られない、幽玄な薪能や古式ゆかしい弓の儀式が鑑賞できます。

休憩やおむつ替えには近隣施設を利用しましょう

「とよま秋まつり」の会場には仮設トイレが設置されます。おむつ替えや食事休憩には「とよま観光物産センター 遠山之里」の利用がオススメ。

「とよま秋まつり」について詳しくはこちら

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