八戸 |【ななび連載:八戸編vol.3】港町の活気で早朝から元気に!八戸市を代表する朝市2選

八戸 |【ななび連載:八戸編vol.3】港町の活気で早朝から元気に!八戸市を代表する朝市2選

港町・八戸の朝はとっても早く、夜明け前から威勢のいい声が飛び交う―そんな活気あふれる町を訪れたら外すことのできないのが「朝市」。ここは、新鮮食材や地元で愛されるメニューがずらりと並ぶ食の宝庫です。今回は、八戸を代表する巨大朝市と、市民に昔から親しまれている朝市の魅力をたっぷりとご紹介します!


「館鼻岸壁朝市」 日曜日の早朝にだけ現れる!日本最大級の朝市

3月中旬~12月の毎週日曜日の日の出頃から午前9:00頃まで開催される「館鼻岸壁朝市」。岸壁沿いに、全長800メートルにわたって300以上の店舗が軒を連ねる巨大朝市です。

定番の海産物だけでなく、ご飯ものや本格的なコーヒーショップ、雑貨屋などバラエティに富んだラインナップが魅力。ミシンや骨董品など朝市らしからぬ品物を扱う店もあり、一般的な朝市とは一風変わった内容が来場者の心をつかんでいます。

毎週数万人が足を運び、6:00には歩くのも大変なほどの賑わいを見せます。人気店も多く、夜明け前から既に行列ができることもあるんだとか。

また、八戸市黙認キャラクター「イカドン」が会場内を歩いていたりと、お祭り感覚で朝市を楽しめます。朝市の賑やかな雰囲気に、早起きしてでかけたくなってしまいますね。

人気店のあつあつB級グルメに幼虫のグミまで!?驚きのラインナップにわくわくが止まらない!

朝市といって一般的に連想するのは、新鮮な魚介類や野菜など。もちろん館鼻岸壁朝市でも新鮮食材がリーズナブルに手に入れられますが、なんとB級グルメの宝庫でもあるんです!

館鼻岸壁朝市を代表する人気店のひとつが、鶏の手羽先をから揚げにした「しおてば」。数台のフライヤーを駆使してその場で揚げられる手羽先は、サクサクの衣とジューシーなお肉のうまみがたまらない行列必至のグルメです。

また、コーヒー店で販売されているインパクト抜群のメニューが「幼虫グミ」。その名の通り虫の幼虫をモチーフにしたグミで、一瞬本物ではないかと目を疑ってしまうほどのリアルさがポイント。しかし、思わず食べるのを躊躇してしまう見た目とは裏腹に、カルピスやブルーベリーなどバリエーション豊かな味があり、おいしく食べられると子どもにも大人にも人気の一品です。

ほかにも、脂乗りのいい八戸前沖サバを使用したコロッケ「八戸サバコロ」や、肉汁たっぷりの小龍包に、炭火でじっくり焼かれた魚介の串焼きなど、あれもこれも目移りしてしまうメニューが盛りだくさん!

また、休憩スペースが点在しているので、購入したその場でつくりたてを味わうことができます。お子さん連れでもゆっくり楽しめるのがうれしいですね。

「陸奥湊駅前朝市」 昔ながらの風情が残る“八戸の台所”

JR陸奥湊駅前で毎週月曜日~土曜日の早朝に開催されている「陸奥湊駅前朝市」。駅前には“イサバのカッチャ”と呼ばれる、魚売りのお母さんをモチーフにした像があります。

八戸の台所として親しまれる駅前一帯は、多彩な食品店が立ち並び、観光客だけでなく仕入れに訪れた人や常連の八戸市民で賑わいます。

周辺では魚の販売だけでなく、野菜やお花の路上販売や、絶品のから揚げ屋さん、ホルモンが人気のお肉屋さんなども。さらには、地元のお母さんたちが手づくりした「こたつカフェ」など癒やしの空間もあり、駅前を歩くだけでもわくわくしてしまいそうです。

また、朝7:00には売り切れてしまうというお寿司屋さんや、行列ができる名物食堂などおいしいものであふれているので、お気に入りのお店を探しに行くのも楽しそうですね。

新鮮魚介類で至福の朝ごはんタイム!

陸奥湊駅前朝市に訪れたらぜひ味わっていただきたいのが、八戸市営魚菜小売市場で食べる朝ごはん!ずらりと並ぶ新鮮な魚介や惣菜の中から好きなものを選んで購入し、自分だけのオリジナル朝食をつくることができます。

市場自体は3:00からオープンしていますが、朝ごはん処は6:00~10:00までとなります。

お刺身や干物、焼き魚などお魚メニューが豊富なので、ボリューム感や種類などをお腹の空き具合にあわせて選びましょう。市場の奥では日によって異なるみそ汁やほかほかのご飯も販売されているので、どんぶりにしたり、惣菜と合わせて定食にしたりとさまざまなバリエーションが楽しめますよ。

また、家族や友達とシェアしあって、いろんなメニューを楽しむのもオススメ。筋子などの魚卵は100円分などでも販売してくれるので、イサバのカッチャとの会話を楽しみながらお得に購入してみてください。

ほかにも本格ハンドドリップのコーヒーや、地サイダーの「みしまサイダー」なども販売しているので、食後の一杯まで存分に堪能してくださいね。

新たな発見や驚きが詰まった個性的な朝市や、港町・八戸らしい素朴で活気あふれる朝市を、おなかも心もいっぱいになるまで思う存分満喫してみてはいかがですか?

八戸の朝をもっと楽しむために!ななびチェック!

日曜日開催の朝市にでかけるなら、便利でお得な「ワンコインバス・いさば号」

毎週日曜日に開催されている朝市会場を巡る、「ワンコインバス・いさば号」。大人100円、子ども50円で乗車することができ、混みあいがちな朝市会場へもスムーズにおでかけできます。

朝風呂と朝市がどっちも楽しめる乗りあいタクシー「八戸あさぐる」

前日の22:00までに宿泊ホテルに申し込むと、朝市と朝風呂(銭湯)を満喫できる朝専用の乗りあいタクシーです。朝から温泉でゆったりとした気分を味わい、おいしい朝市メニューで満たされてみてはいかがですか?

広い会場内を楽しむには「館鼻岸壁朝市マップ」が便利

朝市の会場や、八戸朝市通販ウェブサイトから購入できる「館鼻岸壁朝市マップ」。会場内の出店ジャンルや店名が細かく書かれていて、散策するのにとっても便利です。あらかじめ購入して、行きたいお店に目星をつけておくのも◎。

「館鼻岸壁朝市」について詳しくはこちら
「陸奥湊駅前朝市」について詳しくはこちら

関連する投稿


十和田 |「奥入瀬渓流館」たっぷりのマイナスイオンのなかで味わう自然の魅力

十和田 |「奥入瀬渓流館」たっぷりのマイナスイオンのなかで味わう自然の魅力

日本を代表する渓流美として有名な奥入瀬渓流は、青森県の十和田湖“子ノ口”から“焼山”までを流れる約14キロの奥入瀬川の渓流で、八幡平国立公園に所属しています。その入り口にある「奥入瀬渓流館」は、奥入瀬渓流の自然を学び、味わいながら楽しめる施設。今回は、そんな奥入瀬渓流館の魅力をご紹介します。


青森 |「三ッ星製パン」ひとつひとつにこだわりが光る、オリジナルのおいしさにわくわくするパン屋さん

青森 |「三ッ星製パン」ひとつひとつにこだわりが光る、オリジナルのおいしさにわくわくするパン屋さん

青森市の駅前公園に隣接する「三ッ星製パン」。販売しているパンのひとつひとつに、ターゲットやテーマを決めているというこだわりのメニューが並びます。一見小ぶりに見えるパンですが、実はおいしさの秘密が詰まっているのだとか。今回は、ここでしか味わえないこだわりのパンの魅力をたっぷりとご紹介します!


五所川原 |「米パン工房 稲i~ne」原材料からつくりあげる、完全オリジナルのこだわり米粉パン専門店

五所川原 |「米パン工房 稲i~ne」原材料からつくりあげる、完全オリジナルのこだわり米粉パン専門店

青森県五所川原市の田園風景のなかにたたずむ「米パン工房 稲i~ne」。2017年4月のオープン以来、口コミでおいしさが広まり、あっという間に売り切れてしまう人気店となりました。今回は、オーナー自ら材料のお米の栽培を行うこだわりの販売スタイルや、もっちりふわふわな米粉パンの魅力をたっぷりとご紹介します!


東通 |「ログレストラン南川」隠れ家でいただく、地産食材をふんだんに使った料理

東通 |「ログレストラン南川」隠れ家でいただく、地産食材をふんだんに使った料理

本州最北東端・東通村の、ひっそりとした森のなかにある隠れ家レストラン「ログレストラン南川」は、知る人ぞ知る隠れ家レストラン。ヒラメの水揚げ青森県ナンバー2、定置網漁ではナンバー1の東通村ご当地グルメ「東通天然ヒラメ刺身重」をはじめ、東通村特産の食材をふんだんに活かした絶品グルメをいただける、「ログレストラン南川」をご紹介します。


南郷 |「南郷カッコーの森エコーランド」開放感あふれるレクリエーション施設で、スポーツもイベントも満喫!

南郷 |「南郷カッコーの森エコーランド」開放感あふれるレクリエーション施設で、スポーツもイベントも満喫!

八戸市南部に位置する南郷(旧・南郷村)は、“ジャズとそばの郷”として全国的にも知られている自然豊かな地域。そんな自然のなかで、スポーツや文化体験、さまざまな催し物が楽しめるのが「南郷カッコーの森エコーランド」です。今回は、家族みなさんで利用できるオススメポイントや、人気のイベントまでたっぷりとご紹介します!


最新の投稿


久慈 |【ななび連載:久慈編vol.2】久慈に行ったら必食!絶対にはずせない三大グルメ

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.2】久慈に行ったら必食!絶対にはずせない三大グルメ

岩手県久慈市は、世界有数の漁場として知られる三陸沖の魚介、テレビドラマ『あまちゃん』で注目を集めた郷土料理「まめぶ汁」、さらには豊かな森が広がる山間部では赤身がおいしいブランド牛「短角牛」と、グルメが充実した街でもあります。そんな久慈のおいしさを満喫するグルメ旅へでかけましょう。


蔵王 |「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」で絶景に出会える非日常体験を!

蔵王 |「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」で絶景に出会える非日常体験を!

世界でも数ヶ所でしか見られない冬の自然現象・樹氷。宮城県蔵王町にある「みやぎ蔵王すみかわスノーパーク」で行なわれるツアー「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」では、雪上車・ワイルドモンスター号で雪山を登り、10メートル近い高さの樹氷を間近で見られます。観賞後は、レストハウスの名物メニューと蔵王山の麓にある温泉も満喫しましょう。


新潟 |「ウィンターイルミネーション」でカラフルにきらめく新潟の冬を楽しもう

新潟 |「ウィンターイルミネーション」でカラフルにきらめく新潟の冬を楽しもう

クリスマスやお正月など、わくわくするイベントが多い冬。2018年の冬は新潟できらめくイルミネーションを楽しんでみませんか。「子どもも一緒に楽しみたい」「いろんな形や色のイルミネーションも見てみたい」そんな人にオススメの3つのイルミネーションスポットをご紹介します。防寒対策をしっかりして、幻想的な光の世界へでかけませんか。


新潟 |「そら野テラス」新潟の農業、食、自然を一度に体験できる産直市場

新潟 |「そら野テラス」新潟の農業、食、自然を一度に体験できる産直市場

新潟市西蒲区にある「そら野テラス」は、農園と直売所、カフェが一体となったスポットです。新鮮な野菜や果物を買えるのはもちろん、その土地で大切に育てられた季節の食材を使った料理も味わえ、楽しみ方はさまざま!豊かな自然に囲まれたのどかな場所で、四季を感じながら新潟の農業やおいしいグルメにふれてみませんか。


久慈 |【ななび連載:久慈編vol.1】久慈ってどんなところ?

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.1】久慈ってどんなところ?

岩手県久慈市といえば、2013年に放送されたテレビドラマ『あまちゃん』の舞台として一躍スポットを浴びた街。ダイナミックな海岸美が続く「三陸復興国立公園」の北部に位置し、伝統的な素潜りでウニを獲る“北限の海女”で有名な「小袖海岸」、山間部には日本一の群落面積を誇る白樺林が広がる「平庭高原」など、見どころがいっぱいです。