八幡平 |「雪の回廊」日本一の長さ!桜と一緒に楽しめる贅沢絶景

八幡平 |「雪の回廊」日本一の長さ!桜と一緒に楽しめる贅沢絶景

岩手と秋田の県境にまたがる名峰・八幡平。紅葉の名所として有名ですが、「雪の回廊」をドライブできる春も人気があります。雪の壁と残雪をかぶる白い樹海の森、青空のコントラストは絶景そのもの。八幡平の麓は桜も見ごろで、周辺エリアの観光スポットとともに巡る「桜と雪の回廊 観光キャンペーン2017」も開催されています。


八幡平アスピーテラインの雪の回廊を走る

標高1,613mの八幡平は、岩手・秋田両県になだらかに裾野を広げる台地状火山。

太古からの樹海の森や、高山植物が咲き誇る湿原の爽やかな風景が広がります。一方、泥火山など火山帯独特の地獄を思わせるような現象が見られる遊歩道や、白濁の湯があふれる温泉などもあり、その魅力は尽きません。

4月中旬から5月中旬限定のお楽しみが、八幡平を横断する「八幡平アスピーテライン」の雪の回廊ドライブです。

冬季閉鎖の間に積もった雪が除雪されると、道の両側には高さ数mもの雪の壁が出現。岩手県八幡平市から秋田県鹿角市まで連なる切り立った壁は「雪の回廊」と呼ばれ、全長約27kmにもわたるその長さは日本一を誇ります。

山の標高が高くなるほどに雪の壁は高くなり、白く輝く樹海、遠くに見える岩手山の風景とともに春の北東北ならではの絶景を楽しめます。雪国で暮らしていても日常で出会うことがないダイナミックな雪の壁を見たら、子どもたちも目を輝かせそうですね。

雪の回廊は、例年ゴールデンウイークが見ごろ。同時期に、冬季閉鎖していた周辺の藤七温泉などの名湯もオープン。ドライブの途中に立ち寄るのもオススメです。

桜も見ごろ!雪の回廊と同時に観賞

雪の回廊シーズンと時を同じくして、八幡平の麓では桜が咲き誇ります。八幡平市には、知る人ぞ知る桜の名所が数多く存在。

八幡平アスピーテラインの入口近くに広がる「八幡平市さくら公園」は、4月下旬から5月上旬が桜の見ごろ。公園を散策しながらヤマザクラやシバザクラが鑑賞でき、晴れた日には岩手山も一望できます。桜の木の下でお弁当を広げるのにもぴったりのスポットです。

堂々たる存在感の一本桜

岩手の一本桜といえば、雫石の「小岩井農場の一本桜」が全国的に有名ですが、八幡平市にも生命力が輝く一本桜があります。

「上坊牧野の一本桜」は、残雪をかぶる岩手山を背景に凛と立つカスミザクラの一本桜。緑いっぱいの野原に桜の薄紅色が映えます。周辺では、放牧されている牛が草を食むほのぼのとした光景も。見ごろは5月中旬です。周辺には駐車場がないので、通行のさまたげにはならないよう注意してくださいね。

松尾八幡平ICから車で5分のところにある「為内の一本桜」も見事です。小高い丘の頂上、岩手山を背景に枝を張るソメイヨシノの巨木は、一枚の絵のような美しさ。5月上旬に見ごろを迎えます。

まとめ

岩手、秋田両県にまたがる八幡平エリアでは、2017年4月15日(土)から5月31日(水)まで「桜と雪の回廊 観光キャンペーン2017」を開催中です。

雪の回廊や桜名所を巡りながら、八幡平山頂にある「八幡平山頂レストハウス」をはじめ、対象の道の駅や観光施設に立ち寄ってスタンプを集めるというもの。キャンペーンに応募すると、抽選で十和田八幡平地域の特産品が当たるそうですよ。

春めいてきたこの季節、八幡平の雄大な自然を体験できる雪の回廊と、厳しい冬を乗り越えてきた美しい桜を巡るドライブに出かけてみませんか?

「八幡平アスピーテライン」について詳しくはこちら

関連する投稿


八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

十和田八幡平国立公園内、標高2,038メートルの岩手山の北麓に広がる「岩手県 県民の森」は、360ヘクタールもの広大な森林公園。森のなかで自然観察や散策が楽しめるのはもちろん、屋内施設もあり、大型遊具「ぼくらの秘密基地」で遊んだり、木を使った工作にも気軽にチャレンジしたりできるわくわくのスポットです。


盛岡 |「P.B.CAFÉ」のびのび遊べるキッズスペースが魅力のスタイリッシュなカフェ

盛岡 |「P.B.CAFÉ」のびのび遊べるキッズスペースが魅力のスタイリッシュなカフェ

岩手県盛岡市にある「P.B.CAFÉ」は、お子さんが夢中になって遊べる大きなキッズスペースを備えたカフェ。平日のランチタイムや週末には、ママ友とのランチ会やファミリーでのカフェタイムなどで多くの人が訪れます。ニューヨークのカフェをイメージしたスタイリッシュな店内の雰囲気と新鮮野菜が盛りだくさんのメニューも評判ですよ。


西和賀 |「雪あかり in にしわが」町全体がろうそくの明かりに包まれる、心あたたまる冬イベント

西和賀 |「雪あかり in にしわが」町全体がろうそくの明かりに包まれる、心あたたまる冬イベント

岩手県の最西端にある西和賀町は、三方を山々に囲まれた小さな町。県内有数の豪雪地帯として知られ、例年2月に開催されるライトアップイベント「雪あかり in にしわが」は冬の風物詩となっています。当日は町内全域が会場となり、ろうそくを灯した雪像や雪灯籠があちこちに。白い雪とやわらかな明かりが街を包む、幻想的な光景が広がります。


久慈 |【ななび連載:久慈編vol.4】個性派ミュージアムをファミリーでめぐろう

久慈 |【ななび連載:久慈編vol.4】個性派ミュージアムをファミリーでめぐろう

周囲を山と海に抱かれ、グルメや自然の魅力を満喫できる久慈。実は親子で楽しめるスポットもいっぱいなんです。琥珀の産地ならではの博物館や、ドラマで話題になった北限の海女に出会える水族館、道の駅内にあるレトロな博物館と、個性的なスポットをめぐってみませんか?すべて屋内なので、天候を気にせずおでかけできるのもうれしいですね。


花巻 |「山の駅 昭和の学校」レトロなアイテムが20万点以上!廃校を利用したミュージアム

花巻 |「山の駅 昭和の学校」レトロなアイテムが20万点以上!廃校を利用したミュージアム

東北有数の温泉地として有名な「花巻温泉郷」のある岩手県花巻市。旅館やリゾートホテルが点在する山あいに建つ「山の駅 昭和の学校」は、昔なつかしい昭和の雑貨や日用品を集めた資料館です。廃校になった小学校の校舎を活用した施設内には、20万点以上ものアイテムがずらり!お子さんから大人まで楽しめると人気なんですよ。


最新の投稿


にかほ |「TDK歴史みらい館」驚きの連続!最新技術を遊んで体感しよう

にかほ |「TDK歴史みらい館」驚きの連続!最新技術を遊んで体感しよう

秋田県にかほ市にある「TDK歴史みらい館」は、電子部品メーカー・TDKの歴史や技術を紹介するミュージアム。企業の施設と聞くと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、電化製品の内部展示やデジタル技術を駆使したシアターがあるなど、館内には楽しい仕掛けがいっぱい!さらには入場料無料と、親子のおでかけにぴったりなんですよ。


八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

八幡平 |「岩手県 県民の森」で大自然と木にふれあいながら1日中遊ぼう!

十和田八幡平国立公園内、標高2,038メートルの岩手山の北麓に広がる「岩手県 県民の森」は、360ヘクタールもの広大な森林公園。森のなかで自然観察や散策が楽しめるのはもちろん、屋内施設もあり、大型遊具「ぼくらの秘密基地」で遊んだり、木を使った工作にも気軽にチャレンジしたりできるわくわくのスポットです。


川崎 |「HASEKURA カカオ亭」廃校をリノベーションした施設のカフェレストランでカカオグルメを堪能!

川崎 |「HASEKURA カカオ亭」廃校をリノベーションした施設のカフェレストランでカカオグルメを堪能!

宮城県南部に位置する川崎町に、廃校となった旧支倉小学校をリノベーションし、「イーレ!はせくら王国」として生まれ変わった観光交流施設があります。施設内のカフェレストラン「HASEKURA カカオ亭」では、カカオを使った多彩なメニューが味わえると話題です。


郡山市|「仁井田本家」酒蔵なのにスイーツ?! 自然酒造りが自慢の酒蔵が手がける「糀スイーツ」

郡山市|「仁井田本家」酒蔵なのにスイーツ?! 自然酒造りが自慢の酒蔵が手がける「糀スイーツ」

創業300年超の歴史を誇り、自然米・純米・自然派酒母すべて100%の日本酒の醸造、販売をしている「仁井田本家」。ここ数年、日本酒造りと並行して力を入れているのが、発酵食品の開発や製造で、無肥料・無農薬栽培の自然米だけでつくった「糀」のスイーツが人気を呼んでいます。


村上 |「城下町村上 町屋の人形さま巡り」町屋に伝わる貴重なひな人形を見に行きましょう

村上 |「城下町村上 町屋の人形さま巡り」町屋に伝わる貴重なひな人形を見に行きましょう

日本海に面した「北限の茶どころ」である村上市では、毎年3月1日~4月3日まで「城下町村上 町屋の人形さま巡り」が行われています。村上市は江戸時代、村上藩の城下町として栄えた街で、旧町人町一帯には今も情緒あふれる古い町並みや町屋が残っています。村上市内の町屋を訪ね、各家庭に代々受け継がれながら大切に保管されてきた「人形さま」を見に行きませんか。