山形 |【ななび連載:山形編vol.3】歴史感じるレトロ建築なお店でショッピング

山形 |【ななび連載:山形編vol.3】歴史感じるレトロ建築なお店でショッピング

明治・大正期のレトロな建築が街並みを彩る山形市。文翔館をはじめとした公共施設のほかにも、歴史ある当時の建物を大切に利用した老舗などが今も残ります。今回は、レトロな建物のなかでショッピングができる3つのスポットをご紹介。歴史風情に包まれながら、山形ならではのおみやげ探しを楽しみましょう。


ごはんのお供の漬け物が30種類以上!「丸八やたら漬 本店」

江戸時代には旅籠屋がずらりと並び、にぎわいを見せたという旅籠町。この地で1885年に創業した「丸八やたら漬 本店」は、当初は味噌醤油醸造からはじまり、1965年頃から漬け物専門店となりました。

築約100年の醸造所をリノベーションした店内では、色彩も豊かな季節の漬け物30種類以上がずらりと並びます。看板商品の「やたら漬」とは、大根やにんじん、なすなどを細かく刻み、醸造技術を生かして漬けたもの。たくさんの野菜の旨みが凝縮し、白いごはんはもちろん、炒飯やカレーのお供などにもぴったりです。

山形県村山地方の特産の青菜漬や、青菜を細かく刻み大根、にんじん、しその実などと一緒に漬けたおみ漬など多彩な漬け物もそろい、ほとんどが試食できるので、少しずつ食べ比べながらお気に入りを探しましょう。

完熟梅の甘酸っぱい梅菓子「乃し梅本舗 佐藤屋」

門前町をルーツに持つ十日町は、蔵造りの商店と近代的なビルが建ち並ぶエリア。ここで江戸末期に創業した「乃し梅本舗 佐藤屋」は、JR山形駅から徒歩10分ほどの場所にあります。1934年に建てられた趣のある建物は、十日町のランドマークとしても知られる存在です。

山形銘菓としておなじみの「乃し梅」は、山形県村山産の完熟梅だけを使い、砂糖と寒天を加えて1枚ずつガラス板に流してつくる伝統の和菓子。透き通るような飴色が美しく、自然由来のやさしい甘酸っぱさは、幅広い年代に親しまれるおいしさです。

梅をアレンジした和菓子のほか、洋菓子のバリエーションも豊富。実は山形県内でも古くから洋菓子を手がけている店でもあり、本場ヨーロッパの味を伝える焼き菓子やケーキ、ゼリーなども、リピーターの心をつかんでいます。

直売所やみやげ店が大集合!「山形まるごと館 紅の蔵」

山形駅から徒歩10分、瓦屋根に白壁の風格のあるたたずまいが目を引く「山形まるごと館 紅の蔵」。紅花商人だったマルタニ長谷川家所有の蔵屋敷をリノベーションした複合施設で、山形の特産品を扱うみやげ店や伝統野菜を販売する直売所のほか、カフェ、そば処、観光案内所を備えます。

敷地内にある「おいしさ直売所」は、夏は枝豆「湯上り娘」、秋は蔵王かぼちゃなど、山形の地場野菜を豊富に取りそろえる産直施設。

秋から冬にかけてのオススメ野菜は、山形市西部の悪戸地区で栽培されている里いも「悪戸いも」です。一般の里いもよりも粘り気が強く、絹のような舌ざわりとふんわりとろける食感が特徴。牛肉と里いもを煮込んだ山形の郷土料理「芋煮」にぴったりです。

趣あるレトロな建物をたどりながらショッピング。ファミリーそろっておでかけすれば、たくさんのおいしい山形名物に出会える楽しい時間になりそうですね。

次回は、ファミリーで楽しめる無料の遊びスポットをご紹介。お子さんが思いっきり遊べて、なおかつお財布にもやさしいお得な情報をお届けします。

レトロ建築でのショッピングをさらに楽しむ!ななびチェック!

ランチは山形の郷土料理を

「丸八やたら漬 本店」の隣には、大正時代の蔵を利用した漬け物レストラン「香味庵まるはち」を併設。漬け物を山形産の米で握った漬物寿司や、秋限定で山形名物の芋煮など、郷土料理の数々を楽しめます。

乃し梅が進化した新スイーツ

「乃し梅本舗 佐藤屋」の「たまゆら」は、乃し梅に生チョコをのせた進化系スイーツ。梅のさわやかな酸味がチョコレートの甘さにベストマッチ。

さくらんぼの形がかわいいパスタをゲット!

「山形まるごと館 紅の蔵」のおみやげ処「あがらっしゃい」では、さくらんぼや雪結晶などをかたどった「玉屋製麺所」のパスタが人気。かわいらしいパスタが食卓に上がれば、お子さんが喜ぶこと間違いなし!

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「山形まるごと館 紅の蔵 旬菜旬果「おいしさ直売所」」について詳しくはこちら

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