角館 |「安藤醸造 北浦本館」で、老舗の味噌・醤油をおみやげに!

角館 |「安藤醸造 北浦本館」で、老舗の味噌・醤油をおみやげに!

仙北市角館町の「安藤醸造」は、1853年創業の老舗醸造元。味噌・醤油・漬物を真摯につくり続け、長きに渡り町内外の人々から親しまれてきました。最近では味噌・醤油、漬物に加え、麹を使用した調味料やスイーツなども扱い、好評を博しています。現在4店舗を町内に構えていますが、今回はそのなかから「北浦本館」にお邪魔してきました。


160年以上続く老舗醸造元

城下町として栄えた名残ある街並みが魅力の角館。黒塀の武家屋敷や、樺細工を始めとする伝統工芸品、その古式ゆかしい佇まいから「みちのくの小京都」とも呼ばれています。

歴史あるこの街には老舗が数多くあり、「安藤醸造」もそのひとつ。記録上の創業は嘉永6年(1853年)。しかし実際は、それ以前から商いを行っていたようです。

現在の主力商品は、味噌、醤油、そして漬物。すべて機械任せにせず、熟練した杜氏さんが品質管理しています。

何より注目したいのは、すべて無添加・天然醸造で製造されていること。そのため大量生産はできませんが、一度味わえばファンになってしまうほど。長年のお得意さんが多いという話も頷けます。

気になる人気商品TOP3は?

1番人気は「しろだし」。
昆布などから取った和風だしに、秋田名物の魚醤「しょっつる」をブレンドしたものです。このしょっつる、通常は原料にハタハタを使用しますが、安藤醸造では独自技術によりイワナを原料につくっています。

イワナのしょっつるはハタハタと比べてまろやかな味わいで、クセが少ないのが特徴。麺つゆや茶碗蒸し、炊き込みご飯などに使うと、上品な味わいに仕上がりますよ。

2番人気は「家伝 つぶみそ」です。
秋田県産大豆に、自社専用農場で生産した「あきたこまち」の麹をふんだんに使用し、じっくりと長期熟成。旨みと甘みの強さが自慢です。その豊かな味わいはぜひ味噌汁にして、ダイレクトに感じてください。

3番人気は「寒こうじ」。
米麹と蒸し米で仕込んでいて、塩麹と比べ風味がやわらかいことから「使いやすい」と評判だそう。野菜の一夜漬けや、肉・肴の麹漬けにぴったりです。

人気商品をいただける「試飲・試食コーナー」がいっぱい!

「商品の魅力を実感、納得して購入してほしい」という想いから、安藤醸造では試食・試食コーナーをたくさん設けています。例えば「しろだし」は10倍に薄めただし汁をポットに入れ、自由に試飲可能です。

また「家伝 つぶみそ」の試飲は、味噌汁を寸胴から自分でよそう、味噌汁バーのようなシステム。

漬物の試食コーナーも設けられていて、まるでデパ地下のような雰囲気です。

さらには、併設レストラン「土鍋家」でもその味を楽しむことができます。

オススメのメニューは「土鍋ラーメン」。かつおだしに自社製の醤油をあわせたコクのあるスープが、細めのちぢれ麺によくあいます。十和田高原の桃豚を使ったチャーシューもトロトロで美味。土鍋の器で提供されるので、最後までアツアツの状態でいただけるのもうれしいですね。

気になる「醤油スイーツ」は、地元菓子店とのコラボ商品

店の一角には「醤油スイーツ」を扱うコーナーがあり、湯沢市に工場を持つ「お菓子のくらた」とのコラボ商品が並びます。こちらの1番人気は「醤油そふとくりーむ」。ふんわりと香る醤油と、リッチなコクのソフトクリームが意外にも好相性です。

「醤油ばうむ」は、醤油だけでなく卵、小麦粉まで秋田県産にこだわったひと品。ほのかに感じられる醤油の塩味が、バウムクーヘンの甘さを引き立てます。

また「醤油マカロン」は、口に入れた瞬間醤油の香ばしさがふわっと広がるやさしい味わい。いずれも醤油の魅力を活かした逸品ぞろいです。

安藤醸造は他に町内に3店舗を構えますが、今回訪れた「北浦本館」は、1番広く、商品バリエーションが豊富な店舗。140平米にも及ぶ敷地全体がバリアフリーになっていて、ベビーカーでも気兼ねなく入店できます。トイレにはベビーシートや着替えスペースが設けられ、子ども連れにもやさしくてうれしいですね。

次のお休みにはぜひ、ご家族で安藤醸造へ食事・買い物に訪れてみてはいかがですか?

「安藤醸造 北浦本館」をもっと楽しみたい!ななびチェック

老舗の味噌・醤油・漬物は、ほとんどが試食OK

自分の舌で味を確かめてから購入できるので安心。きっと好みの商品と出会うことができますよ。

秋田の菓子店協力による「醤油スイーツ」も見逃せない

安藤醸造の醤油を使った、湯沢市の老舗「菓子のくらた」謹製の醤油スイーツも絶品。おみやげにオススメです。

ベビーカーにもやさしいバリアフリー

広い店内は動線もゆったりと設けられているので、ベビーカーでも周囲に気兼ねなく入店できます。

「安藤醸造 北浦本館」について詳しくはこちら

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