新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年4月21日以降の記事更新をお休みいたします。
不要不急のおでかけを控え、おうちでバックナンバーをご覧いただきながら、ゆっくりお過ごしください。
 

新潟 |「紅葉ライトアップスポット探訪」幻想的な夜の紅葉狩りを楽しもう

新潟 |「紅葉ライトアップスポット探訪」幻想的な夜の紅葉狩りを楽しもう

朝晩の冷え込みが激しくなり、紅葉が少しずつ、鮮やかに色づきはじめる秋が、今年もやってきました。昼間の青空と紅葉も見応えがありますが、夜の紅葉の美しさも見逃せません。暗夜に照らし出される色とりどりの紅葉は、時間や寒さを忘れてしまうほどの絶景!幻想的な紅葉を愛でにでかけて、秋の夜長を楽しみましょう。


艶やかに彩る、情緒あふれる回遊式日本庭園・柏崎市「松雲山荘」

大正15年から柏崎市内の蓮池庭師二代の手によって造園された日本庭園。池や灯籠、石碑、太鼓橋などを配した情緒たっぷりの風景が広がります。

青葉の季節も見事ですが、最も美しいのは紅葉の時期。約300本にもおよぶ、もみじやドウダンツツジが描く赤や黄、緑のグラデーションは、ライトアップによってより幻想的な風景を照らし出されます。

また、ライトアップ期間中は園内にある茶道専門の「木村茶道美術館」にて20:30まで屋外茶席を実施。所蔵品の国宝級のお茶碗で、お抹茶をいただくことができ、秋の夜の風情を堪能するのに最適です。

朱色の観月橋ともみじの紅の調和が美しい・弥彦村「弥彦公園のもみじ谷」

JR弥彦線・弥彦駅から徒歩1分ほどの「弥彦公園」。彌彦神社の外苑に位置するこの公園は、彌彦神社と並ぶ新潟県内人気スポットのひとつとして親しまれています。

約16万平方メートルにもおよぶ広大な公園は、滝や渓流、高台、トンネルなどがあり、ツツジや花菖蒲などが至るところに植えられ、四季折々に美しい花々が咲き誇ります。

見どころは、朱色が映える「観月橋」ともみじが描く、美しい紅の情景。橋を見上げて紅葉を見るもよし、橋の上から紅葉を眼下に望むもよし。さまざまな角度から眺めてみれば、趣の違いを楽しむことができますよ。

樹齢150年以上の鮮やかな木々が出迎える・長岡市「もみじ園」

明治29年頃神谷の大地主、高橋家の別荘の庭園として造られた「もみじ園」。4,000平方メートルほどの敷地には、樹齢150年~200年のもみじやヤマザクラ、ツツジなど、多くの植物が植えられています。

最も多く植えられているという「イロハカエデ」は、日本北部から九州地方の太平洋側に野生するもみじの一種で、高橋家が京都から優れた品種を移植したのだとか。

ライトアップ期間中は、イベントも充実。「さつまいもフェア」や「和楽器演奏会」、そのほか越後三大紅葉ライトアップ、スタンプラリーなどイベントが目白押し。昼夜楽しめるのがうれしいですね!

色とりどりの庭園と和風建築の見事な共演・新潟市中央区「旧齋藤家別邸」

新潟市中心市街地にある国指定名勝「旧齋藤家別邸」。新潟の三大財閥のひとつとされる豪商、齋藤家の四代・齋藤喜十郎氏により、大正7年に造営されました。

砂丘地形を巧みに生かした池泉回遊式庭園と、近代和風建築の秀作といわれる開放的な建物が特徴とされ、庭園と建物を一体として捉える「庭屋一如」の趣向が取り入れられています。紅葉の時期は、松林の緑ともみじの赤の濃淡が見事。池に映り込む鮮やかな木々もまた一興です。

「大切な客人を心からもてなしたい」。主のその想いが、造りや意匠に込められているのを肌で感じることができる、実に貴重な空間です。

100畳敷の大広間から眺める錦絵のような紅葉・新潟市江南区「豪農の館 北方文化博物館」

代々豪農の道を歩み、越後随一の大地主となった伊藤家。建物・庭・美術品を後世に残すため、「財団法人 北方文化博物館」を創設しました。

皇族の来訪をはじめ、G8労働相会合のレセプションなど、数多くの要人をもてなした場所としてだけでなく、5月は藤の名所としても知られています。

注目は回遊式庭園を一望する100畳もの大広間から眺める紅葉。暗夜に浮かぶ上がる朱・黄に松の緑が混じった美しいコントラストは、まるで錦絵を切り取ったかのような絶景です。縁側に座って建築と紅葉の情緒あるコラボレーションを楽しみましょう。

陽の下で見る紅葉も素晴らしいですが、短い夜の時間に眺める紅葉は、昼とは異なる情緒があり、その美しさは格別!秋の夜長の楽しみのひとつとして、紅葉のライトアップスポットを訪れてみてくださいね。

夜の紅葉のもっと楽しむためには?ななびチェック!

防寒対策は必須!

寒暖の激しい季節でもあるため、昼とうって変わって、夜は急激に冷え込みます。コートやストールなどを身に付けるなど、防寒対策はお忘れなく!

スポット近隣のお食事処もチェック

せっかくだから、紅葉周辺のグルメも味わいたいもの。とはいえ、紅葉の時期は近隣の飲食店は混み合うことも。事前にお店を調べて、予約してでかけましょう。

紅葉関連イベントも一緒に楽しもう

紅葉ライトアップ期間中は、スタンプラリーや、演奏会、ワークショップなどを開催するスポットもあるので、ぜひチェックを。

「弥彦公園」について詳しくはこちら
「旧齋藤家別邸」について詳しくはこちら
「豪農の館 北方文化博物館」について詳しくはこちら

関連する投稿


新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟市街から車で30分ほどの場所にある秋葉区新津地域。かつてこの地域ではガラス工業が盛んで、10数社の工場があったそう。現在は「秋葉硝子」の1社のみとなりましたが、美しい吹きガラスの魅力を伝えています。大量生産ではなく、手づくりのガラス作品が醸しだす風合いは、多くの人を魅了しています。


津南 |「つなん雪まつり」で雪と友達になろう!

津南 |「つなん雪まつり」で雪と友達になろう!

日本有数の豪雪地帯の津南町で行なわれる「つなん雪まつり」は、雪の楽しさ、美しさを体験できるイベント。注目イベントはスカイランタンの打ち上げですが、ほかにも雪を使ったアトラクションや露店市などイベントが盛りだくさんです。


魚沼 |「第32回魚沼国際雪合戦」で冬の寒さを吹き飛ばそう!

魚沼 |「第32回魚沼国際雪合戦」で冬の寒さを吹き飛ばそう!

新潟県でも有数の豪雪地で知られている魚沼市。市内の小出地区で開催する「魚沼国際雪合戦」は、2020年で32回目を迎えます。雪を楽しもうという発想から誕生し、地元はもちろん、県外からの参加も多数。今では魚沼市の冬を代表するイベントになっています。


新発田 |「城下町しばた全国雑煮合戦」で、体も心もホカホカに

新発田 |「城下町しばた全国雑煮合戦」で、体も心もホカホカに

「城下町しばた全国雑煮合戦」は毎年1月に城下町・新発田市で開催されるイベント。新潟県内のみならず、全国から個性あふれるお雑煮が大集合し、みなさんの投票でグランプリが決まります。当日は餅まきなどのイベントもあり、親子でたっぷりと楽しめます。


柏崎 |「さけ豊漁まつり」体験して、味わって、サケにふれるイベント

柏崎 |「さけ豊漁まつり」体験して、味わって、サケにふれるイベント

柏崎市は海と山に囲まれた自然が豊かな地域。市内を流れる谷根川は秋になると数多くのサケが遡上します。そんなサケの豊漁を祝って、「さけ豊漁まつり」は1986年にはじまりました。今では柏崎の秋を代表する行事のひとつになっています。2019年は11月23日と24日に開催されます。さけ豊漁まつりの見どころを紹介します。


最新の投稿


本宮 |「プリンス・ウィリアムズ・パーク」1日遊べる憩いのあそび場

本宮 |「プリンス・ウィリアムズ・パーク」1日遊べる憩いのあそび場

福島県本宮市にある「プリンス・ウィリアムズ・パーク」は、「スマイルキッズパーク」の名前で親しまれてきた屋内外で遊べる公園。2014年にイギリスのウィリアム王子が訪れたことをきっかけに、英国庭園が整備され、現在の名前へと変わりました。幼児~小学生まで思いきり遊べるのはもちろん、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんまで楽しめる公園です。


七戸 |「しちのへ春まつり」家族で楽しめるイベントで、町の魅力と春の訪れを満喫しよう!

七戸 |「しちのへ春まつり」家族で楽しめるイベントで、町の魅力と春の訪れを満喫しよう!

青森県東部に位置する七戸町は、季節によってがらりと変わる風景美や、幅広い年代が楽しめるイベント、歴史を感じる町並みや史跡、豊富な特産品やめずらしい名物など体感したくなるような魅力が満載です。そんな七戸町の春を彩るイベントにおでかけしてみませんか?※2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました(詳しくは公式ホームページをご確認ください)


黒石 |「松の湯交流館」銭湯を活用した交流拠点で、心あたたまるひとときを過ごそう

黒石 |「松の湯交流館」銭湯を活用した交流拠点で、心あたたまるひとときを過ごそう

青森県黒石市の「松の湯交流館」は、こみせと呼ばれるアーケード状の通路がまとまって残る、全国的にもめずらしい通りに位置する多目的交流施設です。今回は、観光客向けの案内所や、市民の憩いの場として親しまれている「松の湯交流館」の魅力をご紹介します。


猪苗代 |「野口英世記念館」遊んで学べる体験型ミュージアム

猪苗代 |「野口英世記念館」遊んで学べる体験型ミュージアム

福島県猪苗代町出身の偉人といえば、現行の1,000円札の肖像画でもおなじみの野口英世。細菌学者として世界中でさまざまな業績を残した人物です。猪苗代町には、その生家を保存してたてられた「野口英世記念館」があり、ノーベル賞候補になった野口英世の生涯とその業績をわかりやすく紹介しています。


新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟 |「秋葉硝子」吹きガラスの魅力を伝えるガラス工房

新潟市街から車で30分ほどの場所にある秋葉区新津地域。かつてこの地域ではガラス工業が盛んで、10数社の工場があったそう。現在は「秋葉硝子」の1社のみとなりましたが、美しい吹きガラスの魅力を伝えています。大量生産ではなく、手づくりのガラス作品が醸しだす風合いは、多くの人を魅了しています。