山形 |「日本一の芋煮会フェスティバル」でホカホカの芋煮を味わおう!

山形 |「日本一の芋煮会フェスティバル」でホカホカの芋煮を味わおう!

山形の秋の風物詩・芋煮会が壮大なスケールで行なわれる「日本一の芋煮会フェスティバル」。例年9月、山形市の馬見ヶ崎川の河川敷を会場に、直径6メートルの巨大な鉄鍋で3万人分の芋煮が調理され、できたてがふるまわれます。同時に、花笠踊りやライブ演奏、ステージショーなど、さまざまなイベントも開催されます。


直径6メートルの大鍋で豪快につくる3万人分の芋煮

“日本一”の芋煮とはどんなものか、まずは使われる食材の量から説明しましょう。芋煮の主役・里芋は3トン、牛肉1.2トン、長ねぎ3,500本、こんにゃく3,500枚、さらに、味付けの醤油700リットル、隠し味の日本酒50升、砂糖200キロ、水を6トンも加えます。砂糖以外はすべて山形県産で、燃料の薪まで県内産というこだわりです。

これらの材料はリレー方式で次々と大鍋に投入され、醤油は上空からクレーンを使って注ぎ込まれます。開放的な河川敷で繰り広げられる調理光景は壮観です。巨大な木蓋がクレーンで鍋にかぶせられ、しばらく煮込むとお待ちかねの芋煮のできあがり。

ここから活躍するのは、工事現場で使われる重機バックホーです。食品を扱うので衛生面に配慮し、一度も使われていない新品を分解・高圧洗浄して潤滑油を落とし、かわりにバターやマーガリンを塗って使うという念の入れようです。

芋煮を味わうには整理券を忘れずにもらいましょう

「日本一の芋煮フェスティバル」の会場では、混雑を避けるために整理券方式をとっています。まずは発券所で「芋煮引換整理券」をもらいましょう。配布は朝8:30頃からスタートし、300円以上の協力金で1杯分の芋煮が提供される仕組みです。整理券をゲットしたあとは、会場内のイベントや出店を自由に楽しみましょう。イメージキャラクターの「芋煮マン」や「里味ちゃん」なども登場して会場を盛り上げます。

やがて10:00頃、大鍋から専用のバスケットを取り付けた重機が忙しく芋煮を取り分けはじめると、おいしそうなにおいが漂って、いよいよ芋煮の配布がはじまります。会場放送で整理券の番号が呼ばれたら、配膳場所で配られるできたての芋煮を受け取りましょう。

ゆっくり味わうには全席指定の「芋煮茶屋」がオススメ

※芋煮はイメージです

「日本一の芋煮会フェスティバル」の会場は広いので、芋煮を食べる場所を確保するのはなかなか大変です。特に小さいお子さん連れの場合はなおのこと。テーブル席でゆっくり味わいたいならば、会場の川原に設けられる「芋煮茶屋」を利用するのがオススメです。

「芋煮茶屋」の利用料金は中学生以上3,000円、小学生1,500円(当日券)で、牛肉しょうゆ味または豚肉しょうゆ味の芋煮におにぎり、「芋煮茶屋」で使えるクーポンもセットになります。牛肉しょうゆ味のみおかわり自由なので、食べ盛りのお子さんにはうれしいですね。
前売券ならさらにおトクに購入できるので、おでかけ前に「日本一の芋煮会フェスティバル」の公式サイトをチェックしてくださいね。

会場内では自由にベビーカーを使えますが、混雑するうえに道が悪いところも一部あるので注意が必要です。また、本部テントの向かいに授乳室が設けられるので、おむつ替えや授乳の際はこちらを利用しましょう。

「肉フェス」や「ありがとう2代目鍋太郎」などユニークな企画が満載!

2017年で29回目を迎える「日本一の芋煮会フェスティバル」では、“29”にちなんで「肉フェス」を開催。山形県産の牛肉や豚肉をはじめ、さまざまな食肉が味わえるブースが話題を呼びそうです。

もうひとつは、「ありがとう2代目鍋太郎」の企画。現在使われている大鍋は2代目で、1992年から25年もの間、役目を果たしてきました。2017年をもって引退し、2018年からは3代目が跡を継ぎます。そこで、感謝を込めてフィナーレを飾る企画を実施。内容は当日のお楽しみです。

ほかにも、例年好評の花笠踊りのステージや、炭火焼きのさんまが味わえるさんま祭りゾーンなど、家族みんなで楽しめるイベントがたくさん。「日本一の芋煮会フェスティバル」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

「日本一の芋煮フェスティバル」をファミリーで楽しむ!ななびチェック!

会場に着いたら整理券をゲット!

芋煮の提供は整理券方式なので、まずは「芋煮引換整理券」をもらいましょう。番号が呼ばれるまでは、イベントや出店をのんびり楽しんで。

芋煮がおかわり自由の「芋煮茶屋」がオススメです

会場内に設けられる「芋煮茶屋」では、テント内の座席でゆっくりと芋煮が食べられます。牛肉しょうゆ味の芋煮は自由におかわりできますよ。

子連れママにうれしい授乳室配備

本部テントのそばに授乳室が設けられるので、小さなお子さんが一緒でも安心です。

「日本一の芋煮会フェスティバル」について詳しくはこちら

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