青森 |「工藤パン」挑戦が止まらないご当地製パン

青森 |「工藤パン」挑戦が止まらないご当地製パン

青森県青森市に、パンと和洋菓子の製造工場を構える「工藤パン」。青森県民から「くどパン」の愛称で親しまれ、なじみの商品を数々つくり出している有名製パンメーカーです。1932年にむつ市の小さなパン屋さんからはじまり、今やテレビにも取り上げられるほど有名に。全国からも注目が集まる「工藤パン」の魅力をご紹介します!


「工藤パン」といえば、やっぱり「イギリストースト」!

青森県民なら誰もが知っている「工藤パン」、その「工藤パン」の代名詞ともいえる超ロングセラー商品が「イギリストースト」。発売からおよそ50年を経てなお、年間500万食も出荷されている青森県民のソウルフードです。

そのつくり方は、薄切りの山型食パンにマーガリンを塗り、グラニュー糖をかけてサンドするといういたってシンプルなもの。ですが、創業者自らが研究に研究を重ね、独自の絶妙なバランスをつくり出しています。マーガリンやパンの厚みに至るまで、「工藤パン」のオリジナルなのだとか。

ちなみにパッケージに使われているイギリス国旗。“イギリスに怒られないのか”という声もあるそうですが、イギリス大使館に確認し常識の範囲内での使用であれば問題ないと、お墨付きをいただいているそうです。

「イギリストースト」は変幻自在!伝統と革新が同居するラインナップ

実はこの「イギリストースト」、季節にあわせてさまざまな新商品が誕生しているほか、コラボレーションも実施しています。ブレンドコーヒー、小倉&マーガリンなどの定番もありますが、過去に販売されたイギリスフレンチトースト(ピザ風)は「多国籍すぎる」と大きな話題になりました。

コラボレーションの例としては、青森を代表するおまつりの“ねぶたバージョン”や、人気アニメをはじめとしたメディアとのコラボレーションを実現。今後、どのようなコラボレーションが行なわれるか、目が離せませんね!

また、三角形のパンにカステラとクリームがサンドされた「カステラサンド」など「工藤パン」が誇るロングセラー商品もあるほか、最近では幅約20センチメートルの菓子パン「ジャンボ」や、さらに大きな「ビッグジャンボ」なる商品も復活。懐かしの商品と、新しい商品が混在する「工藤パン」のラインナップなら、世代を超えて好きなパン談義ができそうです。

パンの力で世界遺産登録を応援!

全国的にも有名になった縄文遺跡群の「三内丸山遺跡」と「工藤パン」のコラボ商品もあるって知っていましたか?それが、世界遺産登録応援企画として2017年3月に発売した「どぐうあんパン」と「どぐうパンケーキ」です。

縄文遺跡に対する関心を高めるために、青森県庁内の世界遺産登録推進室から「工藤パン」に依頼があり、この企画が実現しました。

遮光器土偶をモチーフにした「どぐうあんパン」は、縄文人も食していたというくるみをごろごろ入れたこしあんを包み、エゴマをトッピング。板状土偶をモチーフにした「どぐうパンケーキ」は、ザクザクとしたココアクッキー入りのチョコクリームとホイップクリームをサンドし、地層を表現しています。

随所に縄文文化がちりばめられた“くどパンのどぐパン”効果で、世界遺産登録も夢ではないかもしれませんね!

「工藤パン」をもっと身近に

全国展開だと思い込んでいた人もいるほど、地元民に愛されている「工藤パン」。昔から変わらない味も大切にしながら、ニーズにあわせた商品展開を続けていく姿勢が多くの人の心をつかんでいるのかもしれません。

「工藤パン」公式ホームページでは、毎月1日に新商品の情報が公開されています。毎月数種類の新商品が出ているので、ぜひホームページもチェックしてみてください。

「工藤パン」の魅力をもっと知ろう!ななびチェック!

昔ながらの味がたくさん!

「工藤パン」は超ロングセラーの商品が数々。給食に出ていた、学校帰りに食べたなど、大人もお子さんも同じ味を知っているというのは、親子の会話にもつながりそうですね。

定番商品以外に季節限定商品も

季節の行事にあわせた商品を、手頃な価格で販売。お団子やケーキなどでお祝いするのもオススメです。

「イギリストースト」のお気に入りの食べ方を発見

袋から出してそのままパクリはもちろん、1枚ずつにしたり、折ったり、トーストしたりとさまざまな楽しみ方があります。食べ方によって味わいも変わるので、お好みの食べ方を探してみるのもおもしろいかもしれません。

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